「リアルだからこそ」得られることってなんだろう?

皆さん、こんにちは。ヨシカワです。

最近の楽しかったことは、美容院です!5カ月ぶりに行って、白髪も見事に染まりました!!スッキリ
そこで同じ美容院さんに髪を切ってもらっている大学時代からの友人と会ってしゃべくりまくり、さらにさらに楽しかったです!!スッキリスッキリ

美容院で美容師さんと「リモートワーク」の状況について話していたのですが、「うちの会社、かなり進んでいる方なんだな」と思いました。

「お客さんの話をしているとほぼ愚痴です。リモートワーク対応できていない経営者への不満とか、リモートワーク対応のためにさんざん苦労した話とか・・・。コロナ時期で、幸福感が上がった人と下がった人がいると聞きますが、アユさんは前者ですね」

と言われて、私、良い環境にいさせてもらってるのだな、と実感しました。

この数カ月で「リモートワークで、ほぼすべてできるじゃん!」と感じることも多かったのですが、「じゃあ、リアルの意味ってなんなのよ!」と自分で自分に問いかけることも増えました。

期初のキックオフでまじめに社員の皆に向けて語ろうと思ったのですが、先にブログで語っちゃおうと思います。

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Q.出社してリアル接点をもつからこそ価値が生まれるのは、どんなときなんだろう?

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例えば・・・

●ブレストなど「答えのない解決策」を議論から生み出す、
もしくはロジックだけでは説明しきれない「重要な意思決定」に関する議論をする会議

●人の感情を動かしたいとき
・むちゃくちゃな怒りを「落ち着いた雰囲気」で沈める
・むちゃくちゃ困ってるor凹んでる人に「勇気の火」をつける
・「間」で笑いをとる
・「サプライズ」で歓喜を呼び起こす
・「満面の笑み」で安心感を生み出す
・「私、あなたを好きですよオーラ」を出してこちらに興味をもってもらう

●マニュアルに乗ってない巧みの技を学びたいor伝授したいとき
近くで見ないとわからない細かな動き・息遣いなどタイミング・場の作り方・人を魅了する瞬間など、巧みの技を使う師匠たちのほとんどが、その行動を無意識にやってる。
これを学ぶには、自分の目と耳と鼻と口と心で「観察」するしかない。

●息を合わせて最高スピードでアウトプットを出したいとき
「せ~の!」「はいよ!」「ほいきた!」ってな感じで、バケツリレー的に仕事をトップスピードで進めたいときは、リアルでないとまだまだ難しい。

●言い出しづらいことを伝えるとき
相手の少しの心の動きを見逃さずに話をしたいときは、リアルですよね。
声の大きさ、トーン、目線、身体の動き、ため息、すべてから掴みたいですよね。
「頼む!」「ごめん!」って頭を下げたり、手を合わせたり、握手したりするのもリアルでないとねぇ。

●相手を深く知りたいとき
見て聞くだけではわからない場の空気・匂い、触ったり、味わったりして、目に見えないものを感じ取ることで相手をより深く理解できたりする。

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言葉で説明がつくこと、こちらが想定通りに事を進めたいときは、オンラインの方が都合がよい。
自分が想定していることを進めるには、集中して業務にあたれる場所の方が効率が良い。

でも、自分では予想もつかないことを成し遂げたいとき。
自分では全く分からない人の心情を的確につかみたいとき。
そういうときは、まだまだリアルの方が効率がよいなぁ、なんて思いました。

どうでしょうか?
ぜひいろんな方にコメントをもらいたいです。

お次は、在宅勤務を快適にするツール改善をし続けるホサカです。

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