本当の働き方改革

こんにちは!清水です。

7月になりました!
パフは今日から第25期、新しい1年が始まります。

世の中にないものを生み出す、変化をもたらすのがビジネスの醍醐味だと思いますが、
人が考え付くものは「未知」の強大な力には及ばないんだと、実感させられた前期後半でした。

一方で、ゴールを見失うことなく、一生懸命に採用活動を続けるお客様と
一緒に考え、模索し、協働できたことはとても嬉しく、ありがたかったです。

今日から始まる第25期は、ビジネス、そして採用・就職活動の変革期だと思います。
学生のため、企業のため、そして社会のためになれるよう引き続き頑張りますので、
皆さま今期のパフも、よろしくお願いいたします!

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ここ数カ月は、「働き方」について考える(考えさせられる)機会が多くありました。
コロナ対応の杜撰さに呆れた友人から転職の相談を受けたり、主人の会社から今後の出社対応について相談を受けたり。
オンライン飲みをしても、「テレワーク」や「フレックス」がよく話題に上りました。

夫婦二人暮らしの今の私には、テレワークは業務効率が上がるいい環境だったと思います。
何よりも、通勤がないことによる時間的・精神的なメリットが大きかったです。

でも、実家暮らしの独身時代だったら、Web MTGはやりずらかっただろうな~とか
介護が必要な家族や小さなお子さんがいたら、仕事どころじゃないだろうな~とか
仕事の種類だけでなく家庭環境によって、テレワークの可否が左右されるんだろうと想像できます。

制度そのものを整えることも大事ですが、本当に重要なのはそのあと。
各労働者にとって本当に心地よい仕事環境とは何なのかを考えることこそ、
本当に取り組むべき「働き方改革」だと思います。

先日、カルビー株式会社さんが「単身赴任の解除」「原則テレワーク」など、大きな改革を行ったことが話題になりました。
(カルビーさんは10年以上前から、働き方改革を推進してきた会社として有名ですよね!)
先の通り、仕事内容や家庭環境含め、どの会社でもできることではありませんが、
労働者にとって最適な働き方を検討したり、柔軟な制度を充実させたりといった働き方改革の推進が、
「採用力」を高め、結果的に企業価値の向上に繋がる可能性は高いのではないでしょうか。

今後はSDGs推進のための、個社ごとの制度改革も進むと思います。
もしかしたら、土日休みの概念がなくなったり、契約手続きがすべてオンライン化したり、オフィスを持たないのがスタンダードになったり。

そんな、生産方法をガラッと変える改革が起こるかもしれません。
変化に対応する力と、変化を生み出してよりよい社会を作る力、
どちらも伸ばしていきたいと思います!
今日は久しぶりに?マジメな話になりました(笑)。
お次は、今期も上司としてお世話になる、大岡さんです!
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