釘さん日記

青空教室で、熱中症になりかけた日

この夏、パフでは4名のインターンシップの学生を受け入れる。その第一号のクボタが、きょうから勤務を開始した。

きょうと明日は、基礎教育。

精神修養を僕が。基本動作の教育を社長室のスギヒラが担当する。

僕のきょうの受け持ち時間は、午前10時から午後1時までの3時間。

僕は、部屋の中でイジイジ教育するのが、どうも苦手だ。

そこで、 『おいクボタ、これから青空教室だ。外に行くぞ!』と、外に飛び出してしまった。

外は真夏日。じっとしてても汗が噴き出るような陽気なのに、なんでまた青空教室だなんて……。

僕がクボタを連れて行きたかったのが、パフ創業の地、新富町の「新富町一丁目ビル」(1997年12月から2000年5月までの2年半を過ごしたビル)と、佃の「JS月島ビル」(2000年6月から2004年5月までの4年間を過ごしたビル)。

パフで営業活動を行う前に、パフの歴史や足取りを、自分の目で見て、自分の足で確かめてほしいと思ったのだ。そして、道々、営業として、社会人として、パフの社員として大切なことを伝えたかった。

が、ここまで暑いとは思わなかった。

月島に着いたころには、もうヘトヘト。昼時にはまだ早かったが、月島の定食屋で一休み。焼き魚定食でエネルギー補給。さらにお冷を何杯もお代わりして水分補給した。

さて、あとは築地の事務所に戻るのみ。しかし、外の日差しは益々強くなっている。

勝鬨橋を前にして、意識がもうろうとしてきた。

「ク、クボタ、なんか飲んで行こう」と、橋のたもとにあるデニーズに入った。

ここでまた、お冷とアイスコーヒーを、たっぷり補給。

生き返った。

いやはや、真夏日の東京を甘く見てはいけない。

今度から青空教室を行うときは、水のペットボトルを必ず片手には持つことにしよう。

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