きょうは社内外で3つのロングミーティングの日。
まずは朝9時から午後2時までの、延々5時間。社内メンバーの評価会議だった。
ちょうど一年前から開始した人事制度に基づく評価会議。事前に各グループの長が、メンバー一人ひとりと面談し、この半年間の業績やプロセスを振り返って、評価シートに記入しており、本日の会議ではそれをすべて突き合わせ、その評価の妥当性を討議したり、一人ひとりのメンバーの育成指導ポイントを明確にし、共有していった。
とかく「評価」というと、「あいつはここがダメだ」とか「こいつとこいつを比較すると、こっちが勝っている」とか、採点したり比較したりということを思い浮かべがちだが、パフの場合はさにあらず。
あくまで「育成」にポイントがある。
一人ひとりの社員に、会社の大切な仲間として、今後どのように成長していってほしいのか。どのような姿になることが、本人にとっても会社にとってもHappyなことなのか。そのために、上司や会社が取り組まなければならないことは何なのか。
そういったことを討議する場が、本日の評価会議なのである。たっぷり5時間をかけたが、それでもまだまだ足りないくらいだ。
前回(半年前)に引き続き、M社のI社長にオブザーバーとして加わっていただいたのだが、最後のI社長の講評がイケていた。中身を書くわけにはいかないが、全グループ長から感動の拍手。さっすがである。I社長、ありがとうございました。
#とはいえ、I社長、いいところ持っていきましたねえ(^^)。
評価会議の直後、午後2時からは、ベストセラー作家(!)であるクニさんとのロングミーティング。会社の中だと考えが煮詰まるので、場所を近所の茶店に移して行った。おかげで過去に囚われない、新しい行動が始まりそうな気配だ。
そして、夜。4社の経営者が顔を揃えての会議。終電間際まで続いた。ちゃんと真面目に会議をやているということをアピールするために、現場の写真を何枚か撮ったのだが、かえって誤解を与えそうなので、やっぱり載せるのはやめた。でも、I社、S社、N社の3社長ともブログを書いているので、そのお三方のどなたかが載せてしまう危険性もあるが(笑)。
ということで本日は、あっという間に時間が過ぎ去った1日だった。