「おや?きょうの日記のタイトル、以前にも見たことがあるな」と思った読者のみなさん、なかなかの「釘さん通」です(笑)。
そう。8月28日の日記のタイトルとほぼ同じなのである。ただ一箇所を除いて。
その一箇所とは、「第二幕」というところ。8月28日は、「第一幕」だったのだ。
つまり、本日のセミナーは、8月28日の続編というか、追加公演みたいなもの。8月28日のセミナーが、すぐに定員オーバーになってしまったので、本日の「第二幕」を設けたというわけだ。
今回も50人近い採用担当者の皆さんがパフのセミナールームに足を運んでくださった。「第一幕」にお越しくださった方々と合わせると、ざっと90名にもなる。
皆さんともに、いまの就職と採用のありかたに疑問を感じ、変えていきたいと思っておられる方々だ。
こんなにもたくさんの方々に来ていただけたということは、我々にとって、とても心強いことだ。
第二幕の本日も、講師はもちろん常見陽平氏。そして後半は僕と常見氏との対談。
なかなか刺激的な議論ができた。採用担当者の皆さんの前のめりな空気が伝わってきた。とても前向きな一体感が生まれたのだと思う。
この「破壊と創造シリーズ」。第15回まで続いていく予定だ。一ケ月に一回のペースで開催したとしても、来年いっぱいまでかかる。
学生にとって。企業にとって。世の中にとって。真に価値ある就職と採用のカタチとは、どのようなものなのか……。
時間はちょっとかかるかもしれないが、この「破壊と創造の採用会議」から、新しい就職と採用のカタチをぜひとも生み出していきたい。