釘さん日記

2009年の最後の月が始まった日

きょうは12月1日。2009年も残すところ1ケ月。いやあ早い。実に早い。すごく早い。ホントに一年なんて、あっという間だ。

一方で今年は、1ケ月前の出来事が、数年前の出来事であるかのような錯覚に陥ってしまうほど、高密度にいろんなことが起きた一年だった。

なあんて書き始めると、まるで大晦日の日記のようになってしまいそうなので、一年を振り返る話題はまた今度。

 

きょうは、パフとして初めての試みがひとつ始まった日でもある。

それは、障害者雇用。

僕は今年、知的障害者雇用勉強会(バスツアー)を、某大手商社と一緒に企画・開催した(ということは、この日記にも何回か書いてきた)。

この勉強会がきっかけとなって、パフでも知的障害者の雇用を試みてみようということになった。

まずは2名の知的障害者の方を本日から3日間、インターンシップとして迎え入れることになった。

きょうはその初日なのだが、とってもいい感じで受け入れが行われた。

この話の詳細は、3日間が終わった段階で、また書こうと思う。

 

夕方、とある教育・研修会社の営業部長Tさんがご来社。少し前までは自らも営業プレーヤーとして動いていたということなのだが、なんと一人で全社売り上げの半分以上を稼いでいたというから驚きだ(営業メンバーは10人もいるのに…である)。

このTさんのお話を1時間以上かけて、じっくりとお聞かせいただいた。

ぬあるほど。さすが!である。まさに真理である。やっぱり圧倒的に優れた人の発想と努力と実行力は違う。

年齢を聞いてさらにビックリ。なんとまだ29歳なのだという。やっぱりデキル人というのは、年齢なんて関係ないのだ。

このTさんとの協業も、今後考えていきたいと思う。

 

そして夜は12月度のキックオフミーティング。まだまだ厳しい事業環境は続く。が、なんとか来年に繋ぐべく打ち手の議論を、短い時間ではあるが高密度&高速度で行った。もはや悩んだり、立ち止まったり、拘ったりしている暇はないのだ。与えられた制約条件のもと、最適なアウトプットを生みだすために、全社員がタッグを組んで、知恵を使いながら無理と無駄のない動きをするしかないのだ。

ミーティング後は、定例の乾杯。

本日は、お客様からいただいた、ボージョレーヌーボーで乾杯を行った。

しばし歓談をおこなっていたら、ローソク付きのチーズケーキが登場した。サプライズ企画である。

昨日誕生日を迎えた僕と、本日誕生日を迎えたヨシダを祝してのものだった。たしか一昨年もツーショットの写真を日記に載せたような気がするが、本日も載せておこう。

一部の方々から、日銀の白川総裁に似ていると言われている僕であるが、なるほど、確かに似ているような気がするな(笑)。

 

ということで、あと一ケ月。明るい2010年を迎えるために、走りきろうと思う。

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