釘さん日記

おやじ研修の反省会だった日

午前は、パフの新サービスを報道各社に発表するためのリリース文書の仕上げを行う。発表は休み明けの火曜日(12日)。我ながら世の中に多少のインパクトを与えるサービスになっていくのではないかという自負がある。

こっそり同業最大手の社長に(ホントは最大のライバルになるはずなんだけど)、このリリースを見てもらったら、「これはいける。業務提携したいくらいだ。商売繁盛の前祝いをやろう。おごって」というコメントをもらった。どこまで真面目なコメントか分からないが、少なくとも「おごって」というのは本気のコメントだろうな(笑)。

新聞社からの取材依頼も来ている。やはり火曜日に対応する。水曜日以降、記事として取り扱ってもらえる可能性が大だ。

リリースの内容は、この日記でも火曜日に発表するので、どうぞ皆さんお楽しみに。

午後は、パートナー企業の元常務(昨年末で引退した)からお客様をご紹介いただいた。パフから歩いて10分ちょっとのところにある創業70年の会社。日本の政治、文化、経済に、ある種の影響を与え続けている会社である。取引が始まると嬉しいな。

その後、新潟のパートナー企業、広報しえんの山岸社長と部下のハセガワさんが来社。「東京は春の匂いがしますね」という第一声。さすが雪国新潟の人。何気ないひとことになんだか感動する。

新事業に関する打ち合わせを行った後、一緒に波除神社に初詣。昨年も山岸社長と一緒に行ったので、今年もぜひ!ということで同行することになった。僕は今年3度目なのだが、何度お参りしても、厳粛で清々しい気持ちになる。

そして夜。本日の日記のタイトルにもなっている「おやじ研修の反省会」。

おやじ研修については、昨年の11月21日の日記と、11月22日の日記に、かなり詳しく書いているのだが、この研修に参加したオヤジたち(僕をいれて4人)が再び集合。あの二日間を振り返るということを大義名分にした新年会を行った。

「なーんだよ、単なる飲み会じゃないか」と言うなかれ。オヤジたちは各社の経営幹部。会は硬軟織り交ぜての極めて高いレベルのものだった。

これから独立して新しいことにチャレンジする最年長のオヤジがいるのだが、終盤はこのオヤジに対するアドバイスが中心となった。

実はこのオヤジ、つぶれそうだった創業当初のパフを助けてくれたオヤジなのだ。

僕はもちろん、このオヤジを応援していこうと思っている。パフにとっても、ひとつのビジネスチャンスになるんじゃないかと思っている。(Iさん、オヤジパワーをみせてやりましょう!)

ということで、いろいろあった週末。あすはまた別のオヤジとランチをとりながらの打ち合わせだ。ここが正念場。がんばろう!

モバイルバージョンを終了