何を隠そう(いや隠さないから書くのだけどw)、先週末の土曜日からミュージックスクールに通い始めた。
僕が選択したのはヴォーカルの個人レッスンコース。それからたまに、アコギ(アコースティックギター)も教えてもらおうと思っている。
なんでまた、いまさらヴォーカルやギターを習おうと思ったのか。
それは昨年12月5日に開催した「釘さん55ライブ」の録画DVDを年末に観て、大いに反省したからである。
こりゃあ人様にお金をいただいて聴かせる歌とギターじゃないな(´・_・`)、と、真面目に思ったのだ。
おいおい、今ごろ気が付いたのかよ、とか言わないでほしい(笑)。
歌もギターも、今まで我流でやってきた。趣味でやる分にはそれでも十分なのだが、60歳でレコードデビューを考えている僕にとっては(あ、これは半分冗談ですがw)、それでは限界がある。ちゃんとしたプロの先生に基礎から学び直す必要があると考えたのだ。
で、先週末の第一回目のレッスン。
僕の音域がどの程度なのかを、先生の弾くピアノに合わせて「アー、アー、アー、アー」と発声を繰り返した。
「うん、なかなかイケますね。いまでもG#くらいまでは出てるので、腹式呼吸と声帯の使い方を変えていけば、いまより格段に声が出るようになると思いますよ」
という、先生からのありがたいお言葉。
そう、ポイントは腹式呼吸なのだ。歌手はもちろんのこと、アナウンサーでも声優や俳優でも、プロはみんな腹式呼吸で声を発しているのだ。
この腹式呼吸を習慣にするのが、なかなか難しい。腹筋、背筋も鍛えなければならないらしい。
僕の目標は、チューリップ(財津和夫)の「青春の影」を原曲の高さ(G)で難なく歌えるようになること(いまは3音落としてEで歌っている)。そしてアカペラでも聴きごたえがあるような歌唱力を身につけること。
で、来年の1月~3月には再度コンサートライブを開催しようかと企んでいる。
題して「春よ来いLive2017」。
新しい季節の始まりである「春」を皆で呼び寄せようというコンセプトで。
職サークルを卒業する学生たちやOBOGたちにも集まって欲しいと思ったり。評判がよければ年に一回の恒例行事にしてもいいかなと思ったり。
妄想は次々と勝手に広がっていくのであった(笑)。
さて、筋肉痛もだいぶ治まってきた。今日はまともに歩けそうだ。では、腹式呼吸しながらのウォーキングで行ってきます!