釘さん日記

故郷に錦を飾る

と、いうほどのことではないのだけれど、昨日は我がふるさと大分県を訪れた。

大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)のお招きで、学生向けにキャリアの講座を行うことになったのだ。

この機会をコーディネートしてくださったのは、職サークルの協賛企業にもなってくださっている株式会社エーアンドエスの執行役員、木津さん。木津さんも実は大分県出身なのだ。

昨日は、朝5時起きで自宅を6時に出発。

祝日で羽田空港の保安検査場は大混雑だったが、なんとか間に合い搭乗。午前10時には大分空港に到着した。

 

そして、まず向かったのは別府じゃなくてなぜか湯布院。

僕のわがままで、せっかく大分に行くなら湯布院にも寄りたいということで、待ち合わせを湯布院駅の前にさせてもらった。湯布院は僕を育ててくれた本当のふるさとなのだ。

そこに現れたのは、木津さんのほかにもうお一方。

 

お名前は岡野涼子さん。大分放送(OBS)の元社員で、大分県民なら知らない人はいないくらいの有名人。OBSの看板番組「かぼすタイム」のリポーターとしても活躍しておられた方だ。現在は、二児お母さんであるとともに、キャリアカウンセラーとして大学で授業を行ったり、出身地である日田市の観光親善大使となって町おこしにも取り組んでおられる。

僕は2度ほどお会いしたことがあったのだが、長い時間お話ししたのは今回が初めて。この岡野さんご推薦のお店で、素敵なランチタイムを過ごした。

ランチも素敵だったが岡野さんの笑顔がまた素敵だった(#^.^#)。

岡野さんとはまた別の機会に一緒に仕事をすることになりそうだ。楽しみがまたひとつ増えたぞ(*^^)v。

 

そして、向かったのはAPU。湯布院からはクルマで40分ほどの距離だ。

このAPUから見下ろす別府市の景色がまた素晴らしい!

 

この恵まれた環境で学ぶ学生たちを相手に、木津さんと僕との掛け合いで95分間の授業を行ったのだった。

かますの話しもちゃんとした。学生からは「おさかな物語」と呼ばれて好評だったようだ(笑)。

 

後半は、グループワーク。

APUの学生は、このようなワークショップ形式の授業に慣れているのか、討議もプレゼンも、たいへんレベルの高い内容だった。

いやあ、すごいぞAPU!

「これからもこういう機会をつくって行きたいです」と木津さんやキャリアオフィスの職員の方がお話ししていたが、僕も少しは故郷のために一肌脱がなきゃね。

 

さて。実はまだ大分のホテルにいる。

そろそろ帰りのバスの時間が来てしまうので支度をしなければ。

でも、その前にもうひと風呂浴びてくるかな。

宿泊してるホテル屋上の「てんくう」が最高なのだ。

 

本日は、東京に帰ったら会社には戻らずに、竹橋方面に向かう。法政大学のマジメな研究会にお呼ばれしているのだ。

では入浴後、湯冷めしないように行ってきます!

 

モバイルバージョンを終了