パフの監査役は木村和則さん。僕が以前(大学を卒業する直前から)働いていた小さなシステム会社にいた腕利きSE。僕よりも7歳年上なので、出会ったとき木村さんはまだ30歳。僕は23歳だった。
木村さんは25年前に独立起業。大田区蒲田で、いまも堅実なシステム会社を経営している。
そんな木村さんに監査役就任をお願いしたのは、僕がパフを創ることを決めた20年前。「うん、いいよ」と二つ返事で引き受けてくれた。
パフは多いときで約200名(いまでも約100名)の株主で構成されていた会社なので、ふつうの中小オーナー企業の「なんちゃって監査役」というわけにはいかない。法的責任がつきまとう。株主総会も毎年きっちりと行っており、木村さんにも役員席で監査役としての“仕事”を担ってもらっている。
今年も株主総会の季節が近づいてきた。そろそろ招集通知を作成して、株主の皆様のところに決算報告とともにお送りしないといけない。今年は大きな承認・決議事項もあるし(まだ言えないけど…)。
ということで昨日は、この木村さんにご来社いただき監査役としての仕事を行ってもらった。約30分だけ(笑)。
この20年間、無報酬で監査役を引き受けてもらっていることに感謝の気持ちを込めて、監査役の仕事終了後、築地の寿司屋で接待させてもらった。
うん、木村さんにはやっぱりモノクロ写真が似合うな( ^)o(^ )
木村さんとサシで日本酒をちびちびやりながら、いままでの仕事人生をしみじみと語り合う。素敵な夜でした。
あ、そうそう、木村さんのことは大昔のコラム(釘さんの素晴らしき100の出会い)にも書いているので、興味のある方はぜひお読みください。
とくに上の第62話には、パフ創業の裏側にある、ちょっとした感動秘話が載っていますよ(*´▽`*)
では、本日もみね子の応援後、行ってきます!