釘さん日記

批評家は批判されることを甘受しよう!

よのなかには、評論家や批評家という人たちがたくさんいます。ネットやSNSが普及した現代では、新聞や雑誌への寄稿だけでなくブロガーとして活躍してらっしゃる方も多いですね。僕の身近にも「食べ物ブロガー」と称して名古屋・伏見界隈で暗躍している人もいます。

食べ物ブロガーはともかくとして、批評家の皆さんは世の中で話題になっている様々なことに対して、ときとして痛烈な(あるいは茶化すような)評論をおこなって読者の支持を集めようとします。僕もたまに目にしますが、ブログだけで有名になっている人たちの文章力はすごいなと感心することも多いです。

そんな有名な批評家(ただしくはブロガーなのかな?)のお一人が、とある自治体の涙ぐましい努力をtwitterで小ばかにしているのを先日たまたま見かけました。

僕は、10年くらい前まではtwitterもよく使っていたのですが、最近は宣伝で使う以外はほとんど見ていません(無責任な投稿を見ていると気持ち悪くなるのでw)。

ところが、先週の日経電子版に載った記事(僕が深くかかわっている団体に関する記事)がtwitterで話題になっているというので(そのことはまたいずれご紹介しますね)、その小ばかにした投稿を目にしてしまったというわけなんですね。

その小ばかにされた「自治体」というのが僕の故郷であり、友人が勤務しているところでもあったので、僕もちょっとムッとして、その批評家に以下のような注意文を投稿しました。

 

 

小ばかにした発言はほんの一言だったんですが、かなり有名なブロガーでフォロワーもたくさんいることから、リツイートやコメントが繰り返されていて、その自治体の方々がほんとうに可哀想に思えてきたわけなんです。なので、僕の投稿で少しは鎮まってくれたらなと期待していたんですが……。

数時間後、どうなったのかなと先の投稿を覗こうとしたら、以下の表示がされてビックリしました。

 

あちゃ~。なんとブロックされており、投稿を見ることができなくなってしまっていました。ブロックされたことなんて今まで一度もなかったので、軽いショックを受けた次第です。

まあ、批評家という仕事がら、権力者(自治体が権力者かどうかは??ですが)のことを批判するのは仕方ないとは思うんですが、その批評を逆に読者から批判されることくらい覚悟してほしいものです。「言い逃げ」っていうのはどうもいただけません。世の中ではそういう人のことを「卑怯者」って言うんですよね。自分のアタマで考えればわかっていただけると思うんですけどね💦

ということで、今朝は、批評家を批判してみました。僕も批判されちゃうかな?

さて、僕は本日も在宅勤務です。郵便受けが満杯にならないかちょっと心配なので、明日は会社に行かなきゃな。

では、朝食&エール後、仕事します!

 

モバイルバージョンを終了