意思の疎通を図るには…

こんにちは。平原です。

前にも日記に書きましたが、私は休日にバレーボールのクラブチーム
に参加しています。本格的に参加し始めてから5か月間が経過し、
先日は試合にもスタメンで参加することができました。

少しずつですが、自分のプレーの成長も感じ、まだまだ足りない部分
も痛感し、悔し楽しくバレーをしています。

さて、バレーボールでズルズルと負けてしまう時というのは、決まって
ムードが作れていない時です。どのスポーツもそうだとは思うのですが、
ゲームの雰囲気作りって、本当に勝敗を左右しますよね。

くるしいシーンだからこそ、声を出して、励まし合いながらゲームを
盛り上げていかなければいけないのですが、これがなかなか難しい。
どうしても下を向いてしまいがちです。

そこで先日チームにある提案をしました。

「試合中に意識して目を合わせよう」

ということ。「ごめん、次1本レシーブあげるね」「次は決めるよ」
そんな一声一声を、チームメンバーの目を見て言うだけで、ものすごく
一体感がでるし、自然と笑顔になるんです。

実際に実行してみたら、本当に雰囲気もよく、何よりも楽しくプレーでき
ました。自分が失敗してしまった時こそ、他の人の目を見て「次!」と
言う。気持ちが前向きになるし、相手のためにも次こそ!って本気で思え
るんですね。

これって別に、バレーに限ったことではないと思います。

ちょっと自分に自信がない時。
ちょっと引け目を感じているとき。
ちょっと逃げ出したいとき。

そんなときこそ、相手の目を見て、声を掛け合う。
コミュニケーションの基本を学んだ気がします。

大切なことに気づかせてくれたチームメンバーに感謝!

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