プロフェッショナルに学ぶ

こんにちは!いつもなぜかドタバタしている木村です。

先日、たまたまNHKのテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていたら、
「脳活用法」について取り上げられていた。

ひらめきが必要な時は、考えて考えて、とことん考えて、そして「寝る」のが良いらしい。
あの宮崎駿も、「眠りから覚めたときが、一番頭の働きが良いのだ」というような話をしていた。

また、アイディアは、外界の情報がある程度遮断された場所で生まれてくるらしい。
現代社会では、身の回りに情報があふれ過ぎているのだが、自分の中で情報の整理を
することが大切だそうだ。
だから、トイレやお風呂など、用意にメモが取れない場所でアイディアが生まれるんだろう。

考え抜いて、えいや!と覚悟を決めて寝る。
身の回りにある情報をシャットダウンして、自分の頭の中を整理する。

これって、今の自分にはあまりできていないことかもしれないと思った。

できない、終わらない、どうしよう、と、遅い時間まで粘って過ごしてしまったり、
たくさん詰め込もうと思って、ありとあらゆる情報を集めては覚え切れなかったり。

大切なのは、「自分がどうしたいか」という意見や主張なのに、
上記のような過ごし方をしていては、「自分の考え」は生まれてこない。

もちろん、粘ったり、情報を集めたりすることは必要なことだけれど、
「内容が薄いもの」だったり、「ただ情報を羅列しまとめただけ」では、
せっかく自分自身が関わる意味がナイ

そういえば、卒業論文を書くときも、同じようなことで悩んだ気がするな……。
と、ふと文章を書いていて思い出した

集めた情報を、いかに咀嚼し、自分のものとして「生み出す」か。

社会人として大切なことに、気づくことができた学びだった。
茂木さんに感謝

※NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」

http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html

お次は、釘崎校長のコンサート準備で忙しい杉平です!

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