相手に伝わる感情表現

 最近、スカートも体系も丸い吉川です。

 —

 今日、外から会社に帰ってくると、
 パフ社員のヒラハラが泣きそうな声で電話をしていた。

   「キャ~!本当ですか?!
    とっても嬉しいですぅ~~~
    感動しすぎて、今日は眠れないと思いますっ!」

 なにごとだろう? と聞き耳をたてたところ、
 どうやら、協賛企業の採用担当者さんから
 「パフのイベントに参加してくれた学生に内定を出したよ」
 という報告を受けていたようだ。

 私たちの仕事の価値は、
  学生にとっても企業にとっても、
   ミスマッチのない出会いを創出すること。

 これが私たちのやりがいだし、
 それが特に学生のみんなが社名も聞いたことのない企業ならなおさら嬉しい。
 パフという場があったからこその「縁」をつくれたと実感できるからだ。

 ヒラハラの電話の声を聞いて、
 「いい仕事してるな~」と私まで嬉しくなった。

 ただ、私がさらに感動したのは、彼女の感情表現だ。

 
 電話をしていた相手の担当者さんは、ヒラハラの「嬉しい」という気持ち
 をヒシヒシと感じて、幸せな気持ちになったに違いない(実際、私もなった)。

 
 ありがとう、ごめんなさい、嬉しい、悔しい、楽しい・・・。

 言葉にするのは簡単だけど、その気持ちが相手に伝わるのは、なかなか難しい。
 
 私も30歳も過ぎたころから、何か「うまくやろう」ってなことばかり考えて、
 自分の気持ちをストレートに相手に伝えたり、相手に伝えるまで粘りづよく
 伝え続けることを怠っていたのではないかな? とふと思った。

 
 相手を幸せな気持ちにしてしまうほどのストレートな感情表現。
 何かに一生懸命に真剣に取り組んだ人だけが自然にできることなのだと思う。
 
 
 私も単に幸せな気持ちになっているだけでなく、
 自らだれかを幸せな気持ちにさせるような存在になりたいなと思った。

 まずは明日から、目の前のことひとつひとつに全力投球してみるか!

 —

 改めて元気と勇気をもらったエピソードでした。

 明日は、旦那さんが料理人の吉田です。

モバイルバージョンを終了