いつも通りのことをする。いつもより少しだけ思いやりを持つ。

わたしもまだまだ挨拶にムラがある大橋です。精進します。。

震災のあった日から、もう11日が過ぎましたね。
被害に遭われた皆様、今も被災地で厳しい状況に置かれている皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

震災のあったあの日、私は横浜にいて、いわゆる帰宅難民となりました。
交通機関が麻痺してしまうと、全く身動きがとれなくなり、自分の無力さを感じました。

余震に関してもそうです。
強い揺れを感じても、身を守る動きも最低限しかとれず、
ただ揺れが収まるのを待つしかできません。

いざというときは、自分の身を守ることに精一杯になってしまいそうです。
無力だなぁと思います。

でも、そんな自分にもできること、やるべきことがあるのではないかとも考えます。

例えば、必要以上に買いだめをしない、節電を心がける、
仕事を頑張る、親に連絡をする、友人に連絡をする、
募金をしてみる、必要以上に自粛しない、元気でいる・・・

たいしたことのないことばかりですが、
私たちにできることは、いつも通りのことをすることと
いつもより少しだけ思いやりを持つことなんだと思います。

そしてそうすべきなのだと思います。

過剰に自粛し過ぎて、震災に関係のないあらゆることに批判がいく社会は、
危うい社会だと思います。窮屈な社会だと思います。希望のない社会だと思います。

一人ひとりが、良い社会を作っていくのだと思うのです。
だから、自分ができることとすべきことを地道に着実にやることが、
一日も早い復興に繋がるのだと信じています。

次は、大きな提案を控えている木村です!

 

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