アナログ回帰宣言

おはようございます。阿久根です。
今年印象に残っているのは、2月に一人旅で訪れた
長野です!
はじめての一人旅はairbnbで探したゲストハウスに宿泊。
日中は森の中を散策し、日が暮れてからは
宿泊地の本棚にある素敵な本をただ読み耽っていました。

普段だったら「都心に行かなければ(選択肢が多くなければ)本当に欲しいものに出会えない!」と思っていたけれど、
あの一人旅を通して、
普通の日常にも素敵なものは沢山転がっていて、
ただそれに気付いていないだけだったんだという事に
気付きました。

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つい先日からApple Musicを利用するようになり、
ちょっとした時にも音楽を聴くことが再び私の日常となりました。

登録時に「自分の好きな音楽のジャンル」を設定すると、
ジャンルのカテゴリと実際の再生履歴を元に
「おすすめプレイリスト」を作成してくれます。

自分では見えていないような音楽との出会いが沢山あり、
とても楽しいのですが、
一方で、一つ一つの曲に対する思い入れは小さくなってしまったかなとも思います。

とあるアルバムをまとめてダウンロードしても、
曲が盛り上がる部分だけを聴きたくなってしまい、
すぐに早送りをし、すぐに次の曲を再生してしまう。

便利であるという事と引き換えに、
物事の魅力を見つける力が
意識をしないと弱まってしまっている自分に気が付いたのです。

親からのお小遣いを全てTSUTAYAのCDのレンタル費に費やしていた中学生の頃。
ジャケットを見てその世界観を想像してから借りてみたり、
曲の順序から、作曲家がどんな気持ちを込めてこの順番にしたのかを想像してみたり。

仲の良い友達同士で、「好きな歌を集めたCD」を作りあって
プレゼントしたり。

手間も暇もかかる事をやっていましたが、
あの時私は確かに、
曲を一瞬でジャッジする事なく、
全ての曲にそれぞれの思い入れがありました。

現在も音楽を聴くスタンスとして「思い入れがあること」は変わらないとは思いますが、
その頃と違うのは、
「この曲を聴くんだ!」という誠実さが
小さくなってしまったことです。
どこかで、「他にもっと良い曲ないかな〜」と探しているような。

タイトルに書かせて頂いた『アナログ回帰宣言』。
決して重々しいことではありませんが、
アナログなやり方からは、
「ほんの少し、手間をかけて実際にやってみる」ことの素晴らしさを
学びました。

次は石河くんです。

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