釘さん日記

事務局長はつらいよ

昨日の夜は、パフの社長業を離れ、事務局長業に専念した。

なんの事務局かというと、今度の日曜日に開催を予定している『就職活動を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会』の大会事務局なのである。

事務局の職員は2名のみ。一人は事務局長を務める僕。もう一人の事務局員は、学生向けキャリア支援業を行なうキャリアフラッグ株式会社の熊澤 匠(通称クマ)。クマは(彼が大学生4年生だった13年前からの付き合いなのだが)無駄に暑苦しい男。

そのクマと一緒に、この大会の仕切りを行なっているのだが、これがなかなかタイヘン。クマは社長業と現場の仕事が忙しく、なかなか僕と打ち合わせの時間が持てない。というか、顔を合わせての打ち合わせはほぼ皆無。お互い活動時間も異なるためメールの往復で相談事をするのだが、クマの持ち前の暑苦しさが災いして、やたらとメールが長い(笑)。何画面もスクロールしないと全文が読めないくらいの文書量。そのくせ肝心な質問への回答はスルーしていたり(爆)。

それはともかく、なんだかんだとやること(決めること)がたくさんあった。

なんたって参加者が32名も集まってしまったのだ。事務局やボランティアスタッフを足すと40名。小学校の1クラスの人数と同じ規模だ。

昨日は、クマとのメールのやりとりを経て、名簿をまとめたり、当日の段取りや注意事項&連絡事項の詳細を固めた。そして参加者全員にメールを送信して、事務局の仕事は、ひとまず完了。所要時間、約3時間。

いやー、疲れた。事務局長って辛いもんです。

でも、これだけ苦労して段取りしても、「えっと集合場所はどこでしたっけ?」とか、「打ち上げは何時からでしたっけ?」とか、最悪は「えっと、前日ちょっと飲みすぎて寝坊しちゃいました」なんて、すっトボけた輩が必ず出てくるから困ったものだ。「じぇ、じぇじぇじぇー?」っていう感じかな(笑)。

と、予防線を張ったところで、以下、どんな事務連絡を昨夜出場選手に送ったか、(一部マスクしたうえで)下にコピペしておこう。

ではでは、あまちゃんを見てから行ってきます!

 

 

—(ということで以下、大会参加者への事務連絡です)—

「就活を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会」にエントリーくださった皆様へ

 
皆様こんにちは。
昨日、仙台国際ハーフマラソンを自己ベストで駆け抜けた事務局長の釘崎です。
(つっても目標達成できず、嬉しさはイマイチなんですが…)
いよいよ6日後に迫った本大会。このメールをもって最終案内(たぶん)とさせていただきます。
ご案内は以下の内容です。
1)当日の出場者&スタッフについて
2)諸連絡(Q&A形式で)
3)当日の注意事項
かなり長くなりますが、最後まできちんとお読みください。
1)当日の出場者&スタッフについて
最新の名簿を更新の上添付いたしました。
(皆様より情報公開OKの連絡をいただきましたので、
 パスワード抜きのPDFにしています)
残念ながら諸般の事情で欠場となった方もいらっしゃいますが、
新たに加わった方もいらっしゃいます。
また、当日のボランティアスタッフも名簿の最後に書き加えております。
※今後の変更につきましては、金曜の夜までにメールでお知らせください。
当日、皆様の人数分、プリントアウトしたうえでお持ちします。
2)諸連絡(Q&A形式で)
①雨天の場合、どうするんですか?
⇒ 小雨程度であれば、決行します。
  土砂降りの場合は、中止します。
  判断が難しいこともあると思いますので、その場合は、午前7時に決定し、
  私のブログ(釘さん日記)に掲載のうえ、Facebookにて公開します。
  (明らかに中止でも開催でも、どっちにしても載せることにします)
  ・釘さん日記: http://blog.shokucircle.jp/kugi/
  ・Facebook : https://www.facebook.com/kugisaki
  ※Webをご覧になれない方は、私の携帯まで午前7時ころお電話ください。
   ⇒ 090-****-****
②中止の場合、打ち上げ(飲み会)はどうするんですか?
⇒ 大事なポイントです。
  打ち上げ会場(店は後述)を大人数で予約している関係で、
  キャンセルできません。
  したがって、土砂降りでも台風でも嵐でも飲み会だけは決行します。
  必ず参加してください。ドタキャン者はキャンセル料金をお支払いいただきます。
  (新潟や名古屋など、首都圏以外からお越しの方は要相談ですね、汗)
③中止の場合、参加費はどうなるんですか?
⇒ またも大事なポイントです。
  優勝チームへのメダルや参加賞や備品を購入済みです。
  皆様からの参加費がないと事務局員の生活が成り立ちません。
  中止でも全額のご負担をお願いします。
  もちろん参加賞(全員分あります)は、お渡しします。
  社会人のボランティアスタッフも飲み会有料(3千円)のため同様です。あしからず。
  ※学生ボランティアスタッフのみ飲み会を無料とさせてもらいました。
④ラン後の着替えやシャワーの施設はあるんですか?
⇒ 以下の施設が近くにありますので、各自、ご自身の判断と負担でご利用ください。
「こんなところもあるぞ!」という方は、チーム内で共有していただければと思います。
・集合場所近く
http://runsta.jp/contents/jinbouchou.html
・打ち上げ場所近く
http://runningoasis.art-sports.jp/access-index.html
⑤ランコースはどうなってるんですか?
⇒ こちらの地図がわかりやすいです。
  http://www.u-sol.co.jp/mikoyo/run/kokyo/map.html
ちなみに集合場所は、画面右側の【水場】7.和気清麻呂像をクリックすると出てきます。
気象庁交差点のところですね。
スタート地点(タスキを渡す地点)も、この付近(前後200m圏内)になる見込みです。
スタート地点から左回りで一周します。
※途中、迷いやすい個所が1か所あります。
3キロほど過ぎた地点(桜田門の地下鉄出口を過ぎたところ)です。
ここは左に折れて、桜田門をくぐってもらいます(地図の内側のコースですね)。
⑥応援に来る人がいるかもしれないんですが…。
⇒ 応援していただくのは大歓迎です。
  が、事務局スタッフはお構いできませんので、あしからずです(苦笑)。
  なお、突然の打上げ(飲み会)への参加は、予約の関係でお断りしています。
  もし、「応援のついでに打上げにも参加したい!」という方がいらっしゃる(予感がする)場合は、
  早目に宴会担当の熊沢さん(本メールcc:)までご相談ください。
  なお、「打上げだけ参加」というのは大会趣旨に沿いませんので、ご遠慮いただきたいと思います。
⑦で、打ち上げ場所はどこだよ?
⇒ こちらです。
   ●*****:
    http://www.hotpepper.jp/**********/
   ※予約時間は13時半~となっています。
   ※予約人数は35名(増えるかも)。予約者は熊沢匠です。
   ※近いようで割と離れていますね(集合場所から歩くと15分くらい?)。
   ※熊、開始時間、もう少し遅らせたほうがいいかもよ(事務局同士のつぶやきですw)
3)当日の注意事項
①集合時間厳守です!
  ・午前10時までに必着(リーダーは少し早目に。早い分には何時でも結構です)。
  ・東京メトロ竹橋駅2番出口を出てすぐの小公園(和気清麻呂像前)
  ※ボランティアスタッフは朝9時に集合してください。
②当日の体調管理は自己責任で!
 ・前日の睡眠はしっかりとること。
 ・前日のアルコールは控えること(お前が言うなって言わないで)。
 ・水分は走る前にたっぷり補給すること(喉が乾いてから飲むのでは手遅れです)。
 ・当日の体調が少しでも思わしくない場合は、走らず応援にまわってください。
③水(ペットボトル)持参でお願いします!
 ・事務局では給水は行ないません。各自ペットボトル持参でお願いします。
 ・水飲み場は、コース途中にいくつかあります(集合場所にも)
④保険証を持参してください
 ・万一の事故に備えてお願いします。
⑤貴重品は最低限で
 ・当日は参加費以外は(ランステなどの利用料を除いて)現金はほとんど必要ありません。
  余分な現金は持たずにお越しください。
⑥家族などの緊急連絡先
 ・チームリーダーにはメンバーの把握をお願いしています。
 ・リーダーの連絡先もメンバーに共有しておいてください。
 ・個人エントリー者は(すでにいただいている方もいますが)、当日の朝、
  あらためて私宛メールを送ってください(お名前、携帯番号、本人とのご関係の3点)
⑦走る順番は、当日の朝までに決めておいてください
 ・当日、各チームのリーダーは事務局までお知らせください。
⑧5kmを甘く見ないこと!
 ・5kmを甘く見て全力で走るのは自殺行為です。
 ・チーム全体のためにも、「自分のペースで無理なく走る」のが勝利のポイントです。
では皆さん、再度大会要項にある趣旨を復唱したうえで(下にコピペしておきます)
当日、張り切ってご参加ください!!

●大会趣旨

本大会は、マラソンを楽しむHR業界のオヤジたちが言いだしっぺとなり、企画したものです。大義名分は、タイトルにもある通り「就活を応援する」ですが、別に採用やキャリアの仕事に携わっていなくとも問題ございません。心のどこかで、「学生がんばれよ!」という気持ちを抱いている社会人であれば、老若男女どなたでもご参加いただけます。ただ、学生たちに「がんばれよ!」と思うからには、自分も何かに「挑戦」し「がんばる」必要があります。それを自分自身、確認したい。見せたい。熱くなれる仲間たちと一緒に騒ぎたい。そんな思いを持った大人のみなさまの奮ってのエントリーをお待ちいたしております。

 

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