釘さん日記

「採用学」とともに。

先週末、書籍をご恵贈いただいた。

これだ。

 

 

著者は、横浜国立大学の服部泰宏准教授。採用の仕事に携わる人なら知らない人はいないくらい、(この本のタイトルにもなっている)【採用学】という実践的な研究を確立させようとしている方だ。

僕とのお付き合いが始まったのは2年ほど前。職サークルの「100×10チャレンジ」を、スタートさせたばかりのころだ。

学生の変化・成長や企業の採用に対して、この100×10チャレンジがどのような影響を及ぼしたのかを検証していただいている。今年で3年目なのだが、今年からはさらに踏み込んだことをお願いしている。

前回のブログでちらっと書いてしまったのだが、詳しくはまた今度。

学生、大学、企業それぞれに活用していただける(就職・採用のあり方、職業指導のあり方等にも大きな影響を与えうる)ツールを開発したいと思っている。

服部先生はこの著書の前書きで、次のように書いている。

 

「いま日本の採用活動は大きく変わろうとしている。そして、今後もますます大きく変わっていくだろう。企業としては、そうした流れに絶対に乗り遅れてはならないわけだが、そのためには自社の採用を足元から見つめ直し、変革する必要がある。そして幸運なことに、そうした変革のための考え方やガイドラインは、すでに科学的手法によって用意されている」

 

そうなのだ。

我々パフも、変革のための手法を「採用学」とともに生み出していきたいと考えている。

いまは生みの苦しみの毎日なのだけれど(苦笑)。

あ、そうそう。この著書のあとがきでは、ご丁寧に僕の名前も書いていただいている(下の写真の右端ですねw)。

 

 

 

採用の歴史に名を残すであろう書籍に名前を載せていただきたいへん光栄である。服部先生、ありがとうございました(^^)/。

では、気をよくしたところで行ってきます!

 

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