同業・同世代が集まり、高めあう。

やってきました、第76回かほログ!

先日の釘さん日記にもありましたが、

Fネット主催の中堅社員向け研修に

パフからは私が参加させていただいておりました。

 

Fネットには全国各エリアの採用支援企業が加盟し、

情報交換や勉強会を行ったりしています。

今回の研修は以下のような内容でした。

・採用力講座
・コンサルティング提案ロープレ
・情報共有&懇親会

 

採用力講座では「最高の人材」入社する採用の絶対ルールなどの本にもある、

採用をする上での基礎や大切な考え方を改めて学びました。

 

頭ではわかっているつもりでも、

実際に自身が関わる採用支援にすべて生かされているかというと、

まだまだな部分があり、

とくに先々(社会やその企業の)を見る力が自身には不足していると感じました。

 

コンサルティング提案ロープレは、

普段コンサル提案をしているパフにいるのであれば

満点を取らねばならないところですが…

こちらも力不足を実感し、しっかり学んで帰ってきました。

 

改めて気づいたのは視野の狭さでした。

仕事に従事すればするほど、知識が広がっているのですが、

自身の経験範囲に縛られ、考えが狭くなっていると感じました。

 

たとえば、パフでは新卒採用支援をメインとしていますが、

「採用全体」を考える際に

「新卒採用では~、中途採用では~」という考えができていませんでした。

 

また、自身が経験した課題感に対してはすらすら意見が出るものの、

経験していない範囲は浅はかで、解決策も大したものが出ませんでした。

自身が経験した課題感に関しても、

常に「今の状況」に合った策でないと解決に繋がらないので、

経験の範囲だけでなく、様々な視点で捉え、

応じていく必要があると感じました。

 

懇親会ではFネット加盟企業の方々と情報交換をしていたのですが、

上記の反省点もあり、

自社では行っていない事業の話(紹介事業や大学との深い連携など)がとても参考になりました。

 

専門性を高めることももちろん大事ですが、

こうして同業他社・同世代の話を聞き、語り合うことで、

刺激を受け、学ぶことも、とても大切だと改めて実感しました。

 

昨年Fネット研修の企画に参加させていただいた際にも

Fネットをもっと活性化するには、といったことを考えていましたが、

今回もまた、今後のFネットの活動を考える良い機会にもなりました。

 

ぜひ今後も実施していきたいと思います。

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