とあるシステムの仕組みと、そのインフラを提供してくださっているV社という会社がある。まだ設立10年の会社だが、その独特の技術力と将来性を評価され、多くの事業会社が出資している会社だ。
そのV社が提供しているシステムの勉強会を、V社の若手営業担当者2名にご来社いただき、行った。パフからは5名の営業担当者(と僕)が参加した。
V社のシステムを最初に使わせてもらったのは昨年の1月ころ。そのときオペレーションを行っていたKさん(女性)が、パフの営業担当のひとりである。Kさんは当時入社1年目であるにもかかわらず、堂々とした対応ぶりであったことに、僕はいたく感心した覚えがある。
そのKさんに本日久々(1年半ぶり)にお会いしたが、一段としっかりしていた。まだ入社丸2年が経過したばかりだというのに。
聞けばKさんは、V社の新卒1期生だという。なるほど、相当な修羅場をくぐってきたのだろう。
もうひとりの営業担当者はFさん(男性)。彼も入社2年目と聞いてビックリ。安心感のある、しっかりとした説明がきちんとできている。
もちろん二人とも、若者らしい初々しさもあるのだが、それ以上に、安心感を提供してくれるのだ。こちらの質問に、自信を持って答えてくれる。「どんな質問でも、どんと来い!」という感じだ。
隣の芝生は青く見えるというが、他社の若手社員たちだからなのか、ずいぶんと大きく見えた。
うちの若い連中も、大きく見えてくれてるといいんだけど…と一瞬思ったのだが、いや、それはやっぱり違うな。
「大きく見える」ではなく、実際に大きくなってもらわなきゃ困るわけだ。
入社1年目や2年目の社員を見ると、その会社の実力や勢いや品性や文化や風土や将来性がよくわかる。まさに会社の素顔を映す鏡である。
そういう意味ではV社さん、(僕なんぞが言うのは生意気ではあるが)将来がとても楽しみな会社であると評価して良い。
V社のKさん、Fさん、本日はほんとうにお疲れ様でした。これからますます頑張ってください!!