釘さん日記

盟友との楽しい会食だった日

この年齢になって、「友」と呼べる人がいることのありがたみを、痛切に感じる。

「友」という言葉を辞書で引いてみると、「志や目的を同じくする人。仲間。同志。」という意味が出てくる。

僕が友という言葉を使うときは、いつも上記のような意味合いのときだ。特に、事業上の真のパートナーのことを呼ぶときには「盟友」という言葉を僕は好んで使う。

きょうは、そんな友=盟友と、楽しくまじめな会食を行った日だった。

今夜の盟友はふたり。M社のI社長と、D社のS専務である。

ふたりともこの日記によく登場する人物である。が、不思議なことに、いままでふたりが顔を合わせる機会がなかった。

きょうは、ふたりをお引き合わせするために、I社長とS専務にわざわざパフまでご来社いただいた。

バカな話と真面目な話を織り交ぜながらのミーティングを一時間少々行った後、東銀座のシャレた店で会食を行った。

僕にとってはふたりとも、気ごころの知れた「盟友」なのだが、I社長とS専務は、きょうが初めての対面。

普通なら緊張の場となるところだが、そんなことは最初から最後まで一切なかった。

I社長もS専務も旧知の仲であるかのごとく、最初からうち解け合い、互いの会社の(普通なら言えないような)課題を語り合った。

なんというか、とても清々しい空間だったのだ。

最後はI社長のM社と、S専務のD社と、僕のP社とで、ボウリング大会を実施することまで決まってしまった。

ボウリング大会は、この3社だけじゃなく、なぜかMSPのひとり、S社のS社長を仲間に引きずり込むことまで勝手に決めてしまった(Sさん、このことはまたあらためて。断れませんよ、笑)。

冒頭に書いたように、「友」の存在は、ホントにありがたい。いつまでも大事にしていきたい「友」がいる幸せを感じながら、今夜はそろそろ寝ることにしよう。

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