いまから3年前、クリエイティブチャレンジという2か月間のインターンシップを開催したことがある。
釘さん日記を検索してみたところ、次の記事が出てきた。
⇒ クリエイティブチャレンジが始まった!(2015年5月11日)
⇒ クリエイティブチャレンジ終了!(2015年7月6日)
上の日記から引用してみる。
===(以下引用)
5月9日からスタートしたシゴトノヲト(36ページの職サークルプロデュースの冊子)制作プロジェクト「クリエイティブチャレンジ」が先週土曜日の入稿パーティーをもって、ついに終了した。
何のつながりも面識もなかった24名の学生が集まって、皆で力を合わせて進めたこのプロジェクト。大変なことはいろいろとあったとは思うが、終わってみればすべてが結果オーライ。実に楽しいプロジェクトであった。
5月9日から始まったと書いたが、実は企画準備フェーズを入れると1月から始まっている。パフのインターン生だった大学(当時)3年生の3人に考えてもらっていたのだが、なかなか前に進まず。「低学年生(大学1,2年生)がワクワクしながらチャレンジできるインターンはなんだろう?」ということを考え続けた結果が、「学生だけで本をつくる」という企画だったのだ。
企画骨子がほぼ固まったのが2月末。その後、告知活動を展開し、3月から4月にかけてガイダンスや選考会を10回以上行ったのだが、学生が思うように集まらず、ずいぶんと冷や汗をかいたものだ。
そう考えてみると、約半年間の辛苦のプロジェクトだったわけだ。
===(引用以上)
なるほどね。ずいぶんと苦労していたわけだ。
思い出したけど、この小冊子を作るために、僕は入稿前の3日間くらいは西荻窪にある制作会社さんの事務所に通い詰めており、最終日はほぼ貫徹したんだった。
もういちど当時の日記を探してみた。
あったあった(‘_’)
⇒ ただいま最終コーナーを回ったところ……。(2015年6月30日)
この日の日記からも引用してみよう。
===(以下引用)
場所は西荻窪。ただいま午前1時を回ったところである( ̄▽ ̄)。
ホントは22時過ぎには仕事を終えて、駅前の焼き鳥屋で一杯ひっかけて終電で月島まで帰る、というキャリアプラン(?)を思い描いていたのだが……。
キャリアなんていくら計画しても、しょせん思った通りにはならないんだぜ、ということを実証してしまった(笑)。
いま僕の2メートル先の机では、マッキントッシュに向かって必死にフィニッシュの作業を行なってくれている尊敬すべきアートディレクターがいる。
窓からは涼しくて心地よい風が、机の上の校正紙をひらひらと揺らしている。
うん、あと一息。
こういう感覚、久しぶりですね。もうすぐ55歳になろうかっていうのに、意外と頑張れるもんです。
それは頑張っている人が目の前にいるからですね。たまにはアルコールの入らない午前様もいいもんです。
これなら朝帰りでも、カミ様は怒らないでしょう、きっと(笑)。
では、朝になったら行ってきます!
===(引用以上)
当時は僕がこのインターンシップの取りまとめをやっていたのだった。いまから思えば若かった(笑)。
で、今年も5月初旬から7月初旬までの2か月間、このクリエイティブチャレンジを実施する。ただし、僕は3年前ほどには前面に出ないつもり。後ろから見守ろうかと思っている。
昨日は、このインターンシップに応募している学生5名の(選考試験としての)取材を受けたりもしていた。全員が大学2年生だったんだけど、さー、誰が合格するのかな。
まだまだ応募は受け付けているということなので、学生の日記読者の皆さん(あまりいないかもしれないけどw)ぜひ以下のページから門を叩いてください(^^)/
⇒ https://www.puff.co.jp/lp/creative/
ちなみに3年前のクリエイティブチャレンジで出来上がった冊子の表紙はこれ。☟
参加したインターン生全員の写真が表紙に載っている。彼らの多くは現在すでに社会人(もうすぐ社会人2年目かな)。きっといい思い出になっていることだろうね(^^♪。
さて、本日は僕自身のクリエイティブチャレンジの日だ(書籍の執筆ねw)。夜は編集プロダクションの方々との会食だし。
では頭を創造的な状態にしながら行ってきます!