今期終了まで、あと一週間の日
2008年6月23日 (月曜日)
パフの決算期は6月。あと1週間で、第12期が終了する。
気になる業績はというと……。ここではまだ詳しく書けないが、決して楽観できるような状況ではない。
でも、この2週間のメンバーの追い上げはすごい。営業メンバーはもちろんのこと、営業をサポートするメンバーたちも含めて、その意識の高さは脱帽ものだ。
あと一週間。ゴールは目の前まで来ている。
なんとか意地を見せてほしい。そうすれば天もきっと味方するはずだ。
体重の削減を宣言する日
2008年6月22日 (日曜日)
この数週間、実はとても忙しかった(この読者のみなさんには信じられないかもしれませんが、笑)。
忙しいといっても、机の前にかじり付いての仕事だけではない。
夜、お酒を飲んだり、食事をしたりしながらの仕事も含まれる。いや、どちらかといえば、後者の仕事のほうが多いし、後者の仕事のほうが確実に体力を消耗する。
いや、体力を消耗するだけならまだいい。カラダに余分な脂肪が蓄積されてしまい、これがまたカラダを重たくして、非常にシンドイ。
金曜日の夜、金沢の出張から帰ってきてホッとしたのか、猛烈にダルさが表に出てきてしまった。
こりゃいかん。いまのうちになんとかせにゃ!
そう思って、この週末、土曜日と日曜日の二日間連続で、ジムに通った。
土曜日の朝、ジムで体重を計ってみた。なんとっ!!72Kgもあった。
ちょっと前までは(5月上旬くらいかな?)、70Kgちょうどだったのに、2か月足らずで2Kgの増加である。そりゃだるいはずだ。学生の頃のベスト体重は60Kg だったので、12Kgもオーバーしていることになる。
相当な危機感の下、いつもは自転車を漕ぐだけなのだが、この日はランニングマシンでひたすら走った。
隣をふと見ると、60歳を優に超えていると思われるお爺ちゃん(というにはまだ失礼かな?)が、ハイペースで走っている。
「よし、このお爺ちゃんがベンチマークだ。最低でも、このお爺ちゃんが走り続ける限り、俺も走り続けるぞっ」
10分、20分、30分。なんとお爺ちゃんは、まったくペースを落とすこともなく、黙々と走り続ける。
「おい、いったいこのお爺ちゃん、いつまで走り続ける気だ? 死んじゃうんじゃないか?」
死にそうなのは、実はこっちであった。
40分、50分、60分が経過した。お爺ちゃんは、やっとマシンのスピードを下げ始め、そしてやっとマシンを降りた。
僕もすぐにマシンを止めて降りた。同時に全身から汗が噴き出した。シャツもパンツも噴き出す汗でぐっちょぐちょになった。
しかし、不思議な爽快感。この数週間で溜まりに溜まった、脂肪やらアルコールやらが、全部体外に排出されたような気がした。スーパー爺ちゃんに感謝である。
味をしめた僕は、翌、日曜日(つまり本日)も、大雨のなか、夕方からジムに行った。
あの爺ちゃんはいなかったものの、黙々と1時間、走り続けた。
そして!
風呂に入る前、体重計に恐る恐る乗ってみた。
69.75Kg!!!
なんと、たったの2日間で、2Kg以上も体重が減ったのである。しかも、この日記を書いているいま現在(夜中の10時過ぎ)、とてもカラダが軽い。気のせいかもしれないが、でもホントに軽いのだ。しかも、鏡で自分の顔をみると、ちょっと引き締まって見える。
こりゃすごい。
ということで、急きょ目標を定めた。
7月末までに、体重を65Kgまでもっていく。しかも食事制限することなしに。ビールもいままで通り飲む。夜のお付き合いもいままでどおり。
要するに、週末の土曜日と日曜日に、きちんと汗をかけばいいわけだ。
7月末まで、土・日があと5回ある。つまり1回の土・日で、1Kg減らせばいいわけだ。
うん。これは楽勝だな(悦)。
と、書きながら大きな矛盾と落とし穴があることに気がついたが、もはや先に書いたことを書き直すのも男らしくない。
7月末までに、体重を65Kgに!!
CO2の削減よりも難しい課題に取り組むことにする。
…と、いま実はすごく後悔しています。7月末までに賢明なる読者のみなさんが、きょうの日記のことを忘れていることを切に望みます(苦笑)。
お蔵入りの写真を公開する日
2008年6月21日 (土曜日)
ブログで日記を書くようになってから、携帯電話で写真を撮ることが多くなった。
特に出張先で日常にはない風景をみると、パシャッとやる。
が、そのほとんどは携帯のメモリーのなかに入ったままで、お蔵入りになってしまっている。
そろそろ携帯の容量が満杯になってきたので、パソコンに取り込むことにした。
懐かしい写真(といっても、いずれもまだ1年経っていないのだが)が多くて、このまま日の目に出ないままというのも、もったいない。
ということで本日は、お蔵入りになってしまった写真を一挙大公開することにしよう。
コメントは、あえて入れません。
「これはいったいどこの何の写真なんだろう? 」
「釘さんは、いったいどこを、ほっつき歩いてるんだろう?」
という想像力を働かせながら、ながめていただければと思います。
兼六園と金沢城公園の写真を撮りまくった日
2008年6月20日 (金曜日)
本日、金沢の2日め。予約していた飛行機の出発まで時間があったため、兼六園と金沢城公園に行ってきた。
1982年。今から26年前。つまり僕が大学3年生のころ。友達との貧乏旅行で金沢に行ったことがある。そのときも兼六園には行ったことがあるはずなのだが、なぜかぜんぜん兼六園の景色が記憶に残っていない。
きょう26年ぶりに兼六園の入り口まで行って、その理由がわかった。貧乏旅行でお金をほとんど持っていなかった我々は、入場料を払うことができず(今でも300円なので、きっと大したお金じゃなかったんだろうけど…)、入場を断念したのだった。そりゃ記憶になくって当然だ。
ということで、生まれて初めての兼六園(&金沢城公園)見学となったわけだ。
携帯で写真をとりまくったので、以下、日記の残り部分は、写真のみで埋め尽くすことにしよう(いわゆる手抜きである。へへ)。
北陸・金沢で講演を行った日
2008年6月19日 (木曜日)
きょうは朝から金沢(石川県)に来ている。ちらっと以前の日記でも書いたような気がするが、石川県の産業政策課と産業創出支援機構が主催する人材戦略セミナーを、パフが引き受けたためだ。
依頼文書を改めて読むと、経済産業省の「若者と中小企業とのネットワーク構築事業」の一環で実施されるセミナーのようだ(いまさら、「ようだ」もないですね。不謹慎でスミマセン)。
このセミナーは、今後、複数回に渡って開催されるのだが、きょうがその初日。きょうは約150人の、県内企業の経営者や人事担当者の皆さんに向けての啓発、情報発信型セミナーで、僕の講演が中心だった。
講演は、 「売り手市場を凌ぐ採用活動の新しい視点 ~顔の見える採用活動」というタイトル(主催者側が命名してくださった)。パフにとって「顔の見える」がタイトルに組み込まれたことはたいへん光栄だ。こりゃ気合いを入れてやらにゃいかんなあ…と、久々にプレッシャーを感じた講演だった。
とはいえ、いざ講演が始まってしまうと、持ち前の「開き直り精神」が発揮され、さほど緊張もせず、やめときゃいいのに、Puff the magic dragon ♪ の歌まで披露してしまった(おまけに拍手を強要してしまった、笑)。
僕が最終的にお伝えした要点は、次の内容だ。
・学生は、首都圏の大手有名企業と皆さんの会社とを比べます。
・知名度や資本力では残念ながら劣勢と言わざるを得ません。
・皆さんが首都圏の大手有名企業と比較して勝てること。
・それは、ご自身の会社や地元に対する「熱き思い」です。
・経営者、人事担当者、現場の社員の皆さん。皆さんが異口同音に語る「熱き思い」こそが、大きな差別化となるのです。
実はこれらは、パフの若手社員であるタカタとタシロに、 「おい、タカタ、タシロ! 中小企業が新卒採用を成功させるために必要なことはなんだ。3つあげてみろ!」と、突然問いかけて返ってきた答えがもとになっている。
彼らは知名度に乏しい中小のお客様を多く担当しており、苦労しながら採用の成功に向けてお客様といっしょに取り組んでいる。やっぱり現場からあがってくる声は的確だ。
そして最後は、いつもながらの「うまれよ」のメッセージをお伝えした。
「うまれよ」はやっぱり学生だけでなく、ベテランの社会人や経営者にも響くメッセージだということを実感した。
講演後は、聴いてくださった経営者の方や人事の方から、 「よかったです。自分と同じ思いを聞けて嬉しかったです」という言葉をいただいたり握手を求められたりして、僕のほうこそ嬉しくなった。
元来、人前で話をするのは苦手な僕なのだが、頼まれたら断れない性分ゆえ、きょうのような講演を引き受けることが最近多い。講演直前までは、とても気が重いのだが、講演後は実にスッキリ、 「ああ引き受けてよかった」という気分になる。我ながら調子のいいやつだ(笑)。
夜は金沢に本社のある同業者J社で打ち合わせ。その後、G社長と、情緒あふれる金沢の街へ…(G社長、すっかり御馳走になってしまいました。ありがとうございました!)。
ということで、なかなか充実した北陸・金沢での一日だった。
おおっとたくさん!インターンシップ説明会だった日
2008年6月18日 (水曜日)
本日は先日に続いて第二回目のインターンシップ説明会。
前回は告知後間もなかったということもあって、参加人数は7名という少人数での説明会だった。
それはそれでアットホームな雰囲気でとてもやりやすかったのだが、今回は一転。前回の3倍以上の25名参加で、セミナールームぎゅうぎゅうの中での熱い説明会だった。
いつも思うのだが、若いパワーというのはほんとうに素晴らしい。また、とてもうらやましい。
何か新しいものがここから生まれてくる、という期待感でいっぱいである。
若いうちはあれこれ考えずに、決めたことを信じて突き進んでほしい。これに限る。
この夏はきっと「熱く」なりそうだ。僕も久々に、インターンシップといっしょに営業の現場に出て行こうと思う。若い連中には負けていられない。
そうだ、吉野屋の期間限定の「うなぎ定食」を食べて、いまから体力をつけておくことにしよう!
長年連れ添ったノートPCに別れを告げた日
2008年6月17日 (火曜日)
夜7時過ぎ。会社に持ち込んだ僕個人のノートPCで、講演の資料(あさって石川県でセミナーがあるんです)を作成していたときだった。
ピシュッ
と音がしたかどうかは定かでないが、画面が真っ黒になった。
このノートPC(IBM ThinhkPad)、最近どうも調子が悪く、しばしば画面が真っ黒になる現象が続いていた。
制作中の資料はもちろんオジャン。気を取り直して、もういちど再起動して、作業に取り掛かった。
すると3分もしないうちに、また ピシュッ!
だめだこりゃ! (いかりや長さんふうに)
こういうときの僕の決断と行動は早い。30分後に僕は、有楽町のビックカメラ5Fにいた。
店員の話を聞くこと10分。悩むこと3分。購入手続き10分。
手には新品のノートPC(Let’sNote)をぶら下げていた。
そのまま自宅に帰宅して、ネットワークやらメールやらアプリやらの初期設定をもろもろ行う。3時間くらいかけて、やっと仕事を再開できる状態にもどった。
哀れなのは、7年間に渡ってこき使われたあげく、あっさり見捨てられてしまったIBMのThinkPad。いま部屋の片隅でひっそりうずくまっている。
ちょっと落ち着いたら、もういちど修理を試みてみよう。直ったら娘にでもプレゼントするかな。「そんな古いのいらない!」と怒られそうだが(笑)。
ところでいま、新しいLet’sNoteでこの日記を書いているわけだが、使いなれぬキーボードとマウスパッドで悪戦苦闘している。おまけに今までWindows2000という古いOSだったのが、いきないVistaになってしまい、あまりの操作性の違いにとまどっている。うっかり変なボタンを押して、せっかく書いた日記を消してしまいそうだ。こりゃたいへんだ。
ともかくも、いままで7年間お世話になったThinkPadに、心から「ごくろうさま」と言ってあげたいと思う。