パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

約20年前のメルマガに連載していた「パフの創業物語」。今年の5月以降、誤字などを修正しながら「新・パフの創業物語」として再掲しています。

前回では、やっと「パフ」という社名が決定したところまでお届けしました。

さて、今回は?

※第1話はこちら⇒新・パフの創業物語<第1話> 「最初の出会いは産婆さん?」

※原則として昔の原文のままですが、事実とは異なっていた内容、誤字も含めての不適切な表現、「てにをは」のおかしな個所は、修正しています。

※文中にある「今」の内容は、すべて執筆したとき(西暦2000年当時)のものです。


1997年12月。

ボクが生まれてから30年以上の人生を書き綴ってきた「パフ創業物語」も、あと少しで終わりを迎えようとしています。

この物語を書こうと思ったきっかけは、なんのことはない、メンバーメールのネタ切れを補うために、「じゃ、自分の人生でも振り返りながら自分自身をネタにして書いてみるか!」と思ってのことでした。

毎週毎週、結構頭を悩ませながら、眠気と闘いながら書いてきました。それがよもや今まで続くとは…。

この物語を書くことで、あらためて自分がどんな奴か、ということを客観的にとらえることが出来ました。

同時に、大勢の読者の皆さんに、「ヘナチョコ」なクギサキを想像してもらうことで、いささかなりとも、みなさんの希望や勇気につながったとすれば、このうえない光栄なことだと思っています。

最終回まであと数回。

7月末をもって、この大作(?)を完了させたいと思っています。

そこで今日は、物語をちょっとお休みさせてもらいました。

なぜか?

自分の創業の思いを伝えるには、あまりに準備不足だし、もう少し色々と考えてみたいと思ったからです。

次号とその次の号で、そのことをおそらくキチンと伝えられるかな?と思っています。

ということで今週はゴメンナサイ。

次回、あらためて設立前夜~設立の日までのクギサキを追ってみたいと思います。

(頭が回らないクギサキくんでした)


これを書いたのは、記録によると「2001年7月23日」となっています。

言い訳だらけの原稿で手抜きもいいところなのですが、何かあったんでしょうか。仕事に追い込まれていたんでしょうか。資金繰りに窮していたのでしょうか。

そういえば、この時期は新卒1期生3名が入社して4ヶ月が経ったころ。加えて新卒2期生の6名が内定者インターンとして働き始めたころ。9人もの若者たちが、狭い社内を好き勝手に跋扈。営業活動では、日々誰かが何がしかのトラブルを引き起こしていたのではなかったかと。

短くて中身のないお粗末な原稿なのですが、そんな未熟な時代のパフや自分を表しているとも言えるので、あえて再掲することにしました💦

さて、本日の午前中は在宅で会議2連チャン。午後からは監査役(森のくまさんキムラさん)のところに行って決算報告です。来週末は株主総会ですからね。

では、朝食&昨日から再スタートしたエール後、仕事します!