武市半平太と一平のお母ちゃん
2010年5月9日 (日曜日)
本日のNHKは罪づくりである。
夜8時からのNHK総合の「龍馬伝」と、BSハイビジョンの「SONGS」。
本日の龍馬伝は、「武市半平太の悲劇」をハゲタカの大森南朋がものの見事に演じていた。かたや、SONGSでは、「ALWAYS三丁目の夕日」の鈴木一平のお母ちゃん(鈴木トモエ)であり、「野生の証明」の高倉健の娘であり、「セーラー服と機関銃」の女子高生だった薬師丸ひろ子が登場していたのだ。
も、も、もう一人でチャンネル争いをしなければならない状態だったのである(笑)。
結論からいえば、「SONGS」を録画して、「龍馬伝」を観ることにした(いま実は、録画した薬師丸ひろ子を観ながら、この日記を書いている)。きょうほど、HDDレコーダーのことが便利だと思ったことはない。
それにしても薬師丸ひろ子。デビュー当時も可愛くて素敵だったのだが、今もなお可愛いらしいのだ。僕と四歳しか違わないので、今年で46歳のはず。見えないなあ。唄はうまいし、声も透き通っているし……。
本日の「龍馬伝」も素晴らしかった。このドラマ、回を重ねるごとにどんどん良くなっていく。福山龍馬の成長もそうだけど、やっぱり脇を固める俳優陣。今回は、武市半平太(大森南朋)、平井収二郎(宮迫博之)、岡田以蔵(佐藤健)が特に秀逸だった。この後の悲劇を知っているだけに、余計に切なかった。
そうだ!!
もうすぐ始まるNHKBS2を、もういちど観よっと。
ということで、本日の日記はここまで!!