パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

150歳の同窓会だった日

2011年2月1日 (火曜日)

昨夜は中学時代の同級生たちとの新年会というか、ミニ同窓会を行なった。50歳の男が3人。合計150歳の同窓会だ。

きっかけは正月の同窓会だった。中学校を卒業して以来、どこで何をしているのか分からなかった同級生のJと35年ぶりに再会した。そのJは、僕もよく知っている(前職ではパイロットの採用にも関わったことのある)航空会社で、整備士をやっていたのだ。

Jは成田での勤務が長かったのだが、最近、羽田に異動になったのだという。「なんだ、おまえ、そんな近くにいたのか!ぜんぜん知らんかったぞ」。そんな会話が、正月の湯布院で、Jとなされた。しかし、大勢が参加していた正月の同窓会では、あまりゆっくり会話することもできず、東京で再度会おうということになっていたのだ。

そして昨夜。銀座の会社で働いている(正月には帰省することができなかった)悪友Wも誘って、一緒に同窓会を行なうことになったのだった。

35年もたつと忘れていることだらけなのだが、Jは、結構つまらないことをよく覚えていた。「へー、そんなことがあったんだなぁ」と感慨深くなったり。また、そのときは分からなかったことが、35年の歳月を経て、明らかになったりもした。まさに「20世紀少年」を地で行くような感じだった。

昔の友は永遠の友。旧友たちとの再会は、50年を頑張って生きてきたことの証しでもあるのだ。