パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いまから19年半前。つまりパフが創業して3か月経過したくらいのとき、一人の大学生が新富町のオンボロ事務所に訪ねてきた。

名前をカキヌマ君という。

カキヌマ君は某国立大学の技術系の学生。大学の学部を紹介するホームページのWe bマスターをやっていた。

当時の僕は、パフの柱となる商品を企画開発すべく、あれやこれやと試行錯誤していた。

しかしひとりだけで考えても、いいアイディアは浮かばない。そこで、ネットサーフイン(死語?)しながら、就職に関するホームページをあれこれと閲覧していた。

そこで目に留まったのがカキヌマ君が運営していたホームページ。まだ学生でありながら、とてもセンスのあるホームページを運営していた。

当時は個人情報保護に関してのどかな時代で、運営者の名前やメールアドレスなどが堂々と掲示されており、すぐに連絡することができた。

どんなふうに誘ったのかは記憶にないが、僕の呼びかけにカキヌマ君は応じてくれて、その後すぐにパフの事務所を訪ねてくれた、というわけだ。

僕は、カキヌマ君から様々なアイディアをもらった。カキヌマ君と会ったのはそのとき(1998年3月)と、その一か月後(1998年4月)の2回だけだった。

その数か月後、僕は「パフの就職応援ページ」や「職サークル」という、いまに繋がるWebサイトや企画を立ち上げることになるのだが、そこに含まれていたいくつかのコンテンツはカキヌマ君からもらったアイディアを基にしたものだった。

でも、そのカキヌマ君とはそれ以来、音信不通。どこでどうしているのか、まったく分からない状態のままだった。

 

・・・長くなりそうなので、続きはまた明日。とりあえず今夜は明日のランニングに備えてそろそろ寝ることにしましょう(実はさっきまで、椅子でうたた寝してたんですが笑)。

では、おやすみなさい。明日もいい一日でありますように(^_-)-☆

 

現在、9月6日(水)午前6時。外は恵みの雨( ^)o(^ )。朝ランは中止だ。

昨夜は日記を書くことができず、布団に潜り込んでしまった。もう、眠くて眠くてしょうがなかったのだ。

帰宅したのは夜の11時30分。そこから風呂に入って書斎に戻ったのが午前零時。

ささっと日記を書いて寝ようと思ったのだが、猛烈な睡魔と疲れが襲ってきてパソコンを鞄から取り出すことすらできなかった。

酔っぱらっていたわけではない。1日分のエネルギーを消費し尽して、アタマもカラダも動かなくなってしまったのだと思う💦。

昨日は会議、面談、デスクワークなどの後、九段下の職サークルセミナールームに移動。100×10チャレンジのアフターセッションと、イベント(くだんトークナイト)の運営を行っていた。

 

 

イベントが終了したのが夜9時前。

普段なら帰宅する時間なのだが、昨日はそこからまた仕事が続く。某新聞社のベテラン記者にご来社いただき、今後の会社広報についての打合せを行ったのだ。

とはいえ、おなかはペコペコ。近所の中華料理屋さんに場所を移しての打合せとあいなった。

いまわれわれの手元に、就職活動を終えた学生約1,500名から得た貴重なアンケートがある。まだ内容は明かせないが、ニュースバリューの大きなものだ。

これをどんなふうに世間に発表していくのがいいか。どんなふうに記事として扱ってもらうのがいいか。そんなことを相談していた。

ある程度、方針は決まった。

今月末にはパフのコーポレートサイト等を通じて、正式に発表したいと思う。こうご期待である。

 

まあ、そんなわけで、昨夜は飲んだくれていたわけではなくて、マジメに仕事をしていました、という自己PRの日記でした( ˘ω˘ )

 

さて、今朝は朝ラン中止なので、まだ少し余裕がある。

そうだ、ピアノの練習でもしよう。ハノンの5番にチャレンジだ!

では、ピアノ&みね子後、行ってきます!(なんだか、この掛け声、久しぶりw)

この「釘さん日記」、書き始めて15年以上になる。たぶん(おぼろげな記憶なんだけど)2001年の秋、当時のパフが運営していた就職サイト「パフの就職応援ページ」がリニューアルオープンするときに、コンテンツのひとつとして誕生したんだったと思う(誰か覚えてる人いますかね?)。

当時の日記を読んでみたいのだけど、かつてのシステム担当者に「これ、もういらないですよね」と非情にもサーバーから削除・抹殺されてしまった。よって、もうこの世には残っていない。アーカイブくらい残しておいてほしかったんだけど(´;ω;`)ウゥゥ

そのころは原則として一日の終わりに書いていた。

が、もっぱら宴席の多い毎日。夜は書けずに、朝起きてから出社前の時間を使って書くことが次第に増えてきた。いつの間にか、日記は朝書く、という習慣が出来上がってしまった。

でも考えてみたら、日記って一日の終わりに書くものですよね。

ということで、いまいちど原点に戻って、この「釘さん日記」は一日の終わりに書くことにした。

 

・・・というのは建て前です(笑)。

 

実は、朝書く時間がなくなってしまった。

というか、朝は別のことに時間を使いたいと思っているのだ。

それは、朝ラン(^_-)-☆

9月から心機一転。雨の日以外は、毎朝5Km走ることにした。

5年くらい前まで(ランを始めて2年目くらいまで)は、自分でもストイックだなーって思うくらいに毎朝、走っていた。

でもやっぱり朝は時間のねん出が難しい。前日の酒が残っていることも多い。無理をし過ぎて体を壊しては元も子もない。

ということで、いつの間にか朝ランをやめて、週末だけのランになってしまっていた。

しかし、週末だけでもキチンと継続的に走っていればまだよかった。

この半年間は、週末すら走らなくなった。2月の東京マラソンに出場して、燃え尽き症候群みたいになってしまったのだ。

そのおかげで最近は腹回りがヤバイ。鏡に映る自分のハダカが情けない。

それに加えて(認めたくはないのだが)年齢とともに体の衰えが止まらない。なんとかしなきゃと焦っていた。

「よし、朝ランを再開しよう!」

こう思ったわけだ。

でも、睡眠時間も確保したい。昔は「3~4時間睡眠でもぜんぜん問題ないよ」と強がっていたのだが(実際にそうだったんだけど)、最近は5~6時間は寝ないと駄目なカラダになってしまった。

ということで、朝ランをやるからといって、そのぶん早起きするのは避けようと思った。

じゃあどうするか。

「日記を書く時間をランに割り当てる」ことにしたわけだ。

・・・と、ここまで書いてきて、この考えには重大な矛盾というか欠陥があることに気が付いた。

まあ、いいや(笑)。

とりあえず本日は無事、朝ランを実行できた。こうして帰宅後、日記も書けている。

朝ランはやっぱり気持ちがいい。朝日を浴びながら走っていると力がみなぎってくる。

 

今朝、ラン途中に晴海大橋から撮った写真です。

 

明日も朝ランがちゃんとできますように。そして帰宅後、ちゃんと日記を書けますように。

ということで、僕が朝の日記をやめる理由をタラタラと書いてみました。

では、きょうも一日ありがとうございました。明日もいい一日でありますように。

おやすみなさい(^o^)ノ <オヤスミー。

そして木曜日に開催されたもうひとつのセミナーがこれ。

【学生マーケティングセミナー「学生に聞こう!こんなインターン・採用、どうですか」】と題されたセミナー。

4名の学生に登壇してもらい、セミナー参加の採用担当者から、あれこれ質問してそれに回答してもらう、という内容のセミナー。

この4人の学生が極めて優れモノ。

4人とも職サークル会員学生であることは言うまでもない。しかも、うち3名が100×10チャレンジ修了生(しかもうち2名は協賛企業内定者)で、1名がパフ内定者w。

こう書くと身内感満載のように見えるが、さにあらず。

採用担当者の踏み込んだ質問に対して、一切たじろぐことなく堂々と返答していた。しかも学生にありがちなフワっとした回答でなく、きわめて緻密で知的で論理的な返しだった。むしろ採用担当者のほうがタジタジだったんじゃないかな。お見事でした!

「おまえらの質問レベル低すぎて眠くなるんだよ!」とは言ってないけど、アクネなんだか本当に寝てるみたい(笑)。

 

この日の夜は、サッカーW杯に日本が出場を決めた日でもあった。まさにWいいね、だったのだ。

 

ところで、本日のこの日記、実は月曜の朝ではなく、日曜日の夜に書いている。いつもは毎朝7時前後に書くことを日課にしているのだが、その習慣を本日からあらためる。朝は書かない。代わりに夜、寝る前に書くことにする。

毎晩、飲み歩いているくせに書けるのか?という疑問や不安はある。

が、少なくとも朝は書かないことにした。

理由はまた明日の日記にでも書くことにしましょう。

では、おやすみなさい!

 

セミナーダブルヘッダー

2017年9月1日 (金曜日)

昨日は午後2時から6時まで4時間連続の企業向けセミナー。

でも、同じセミナーを延々と4時間やっていたわけではない。2種のまったく違うセミナーをやっていたのだ。

会場は、パフから徒歩1分のところにある東京証券会館。まあ、パフ本社別館みたいなものだ(ウソw)。

 

まず午後2時から午後4時までの第一部は、履修履歴活用に関するセミナー。おなじみ履修履歴活用コンソーシアムの活動の一環として実施した。

 

大学成績センターの辻さんから“そもそもの履修履歴データベース”の説明を頂戴したのち、以前から履修履歴を使った面接を実施している富士通さんと日本管財さんの事例を採用責任者の方々ご自身に発表いただいた。

そうそう、僕は富士通さんとは浅からぬ縁があって、発表していただいた人材採用センター長の佐藤さんとセミナーが終わった後、昔話に花を咲かせてしまった。佐藤さんが新卒で入社したまさにそのとき(28年前!)僕は富士通本社で働いていたのだ。

そのときのことは、大昔のコラム「釘さんの素晴らしき100の出会い」にも書いている。

<第63話> 「大手コンピュータメーカーF社の人々(その1)」

<第64話> 「大手コンピュータメーカーF社の人々(その2)」

それはともかく。

富士通さんと日本管財さんの事例発表は最高に為になった。

とくに富士通さんから「大学教育の質が向上する社会構造づくり」ということが履修履歴活用のひとつの理由である、と仰っていただいたのには感動した。大きな影響力を有する大企業の採用担当者全員に聞かせてあげたい言葉だった。

日本管財さんが仰っていた「面接が疲れない(お腹が減らないと言っていましたw)」「学生が素の話し方になる(勉強の話に抵抗がない)」「学生の思考を理解しやすい」「内定辞退が減るように思う」という採用現場でお感じになっている利点も、ものすごく説得力があった。

履修履歴活用については、まだまだ企業(採用担当者)の理解が浅かったり、誤解されたりしていることが多い。われわれコンソーシアムに加盟する企業の営業マンもキチンと説明できていない。昨日のようなセミナーをもっともっと開催しなければと思った。

あらためて、こちらのホームページをご覧いただけたらと思います(下の画像をクリックするとジャンプします)。

 

あ、やばい。

もうひとつのセミナーのことを書く時間がなくなってしまった。次回の日記でご紹介しますので勘弁してください<(_ _)>。

では、時間はなくとも、みね子だけは応援してから行ってきます!