第12期が終了した日
2008年6月30日 (月曜日)
本日でパフの営業年度「第12期」が終了した。
「え?設立から10年半の会社なのに、なぜ12期なの?」
という疑問が湧いてくるんじゃないかと思う。
ふたつの理由がある。
ひとつめは、 「会社設立直後に1期目の決算を終えたから」である。
会社設立が1997年12月12日。1期目の決算を行ったのが、そのわずか19日後の1997年12月31日。なんと売上0円の決算を敢行したのである(なぜこんなことをしたのか。内容があまりに専門的になりすぎるので、省略します)。
ふたつめは、 「第10期の決算は、決算月を12月から6月に変更し、6か月で締めたから」である。
パフの新卒採用(就職)支援ビジネスの年間サイクルは、6月でちょうど一区切りとなる。たとえば、09年度採用(就職)と10年度採用(就職)の端境期となるのが、この6月の時期なのである。このタイミングを決算期とするのが、事業計画を作る上でも、年間の業績を見通すうえでもわかりやすいため、決算期を変更したのである。
以上ふたつの理由で、パフは今月で「12期が終了」ということになったのである。
・・・うーん、わかりにくかったかな。ま、そもそも難しい話題が苦手な「釘さん日記」だからしょうがないかな(苦笑)。
で、話をもとに戻すと、本日で終了した第12期。一週間前の日記で僕はこう書いた。
・・・・・
パフの決算期は6月。あと1週間で、第12期が終了する。
気になる業績はというと……。ここではまだ詳しく書けないが、決して楽観できるような状況ではない。
でも、この2週間のメンバーの追い上げはすごい。営業メンバーはもちろんのこと、営業をサポートするメンバーたちも含めて、その意識の高さは脱帽ものだ。
あと一週間。ゴールは目の前まで来ている。
なんとか意地を見せてほしい。そうすれば天もきっと味方するはずだ。
・・・・・
全員、最後の最後に意地を見せてくれた。しかし、味方してくれたのは「天」ではなかった。
最後の最後に味方をしてくれたのは、「お客様」であった。
なんて幸せなメンバーたちであろう。そして、なんて幸せな会社であろう。
あらためて、すべてのお客様に感謝をしたい。このご恩を、これからの仕事で精一杯お返ししたいと思う。
みなさま、本当に、ありがとうございました!!