厳しさと、凄さと、大爆笑の渦だった、2月度締め会の日
2008年2月29日 (金曜日)
本日は、2月の営業最終日。
パフでは毎月末に、 『締め会』という社内イベントを行なっている。
時間は、18時半から20時までの真面目なミーティングの第一部。そして20時以降、ビールや軽食をつまみながらの「ぶっちゃけお疲れ様会」の第二部で構成されている。
2月度は、大小のイベントが集中して開催された月だった。なので、イベント班を中心に全社員が大忙しの日々だった。
ところが、この忙しさとは裏腹に、営業活動に時間を割くことができず、 『受注』という、企業活動にとって もっとも重要な成果を生み出すことのできなかった月でもある。
『働けど働けど我が暮らし楽にならず。じっと財務諸表を見る』という、冗談にもならないような詩が浮かんできた月だったのだ。
普通なら暗くなってしまう月末の締め会なのであるが、わが社の社員たちはサスガだった。
業績報告のあと、 「どうすれば3月以降、この数字を挽回することができるか」という議論が行なわれた。
そして、各グループや各プロジェクトの発表では、来月以降の成果を予感させるような、グッドな振り返りや計画も発表された。
また、日々各社(お客様)の採用のオペレーション業務を行なっているシステム&OSプロジェクトからは、膨大な仕事を、きっちり間違いなくスピーディーに回していっている秘密の仕組みが発表された。
いずれの発表に対しても、一同、感動と驚嘆と感心の嵐であった。
そして月間MVPなど、各種社内表彰の発表。これも、頑張った人がキチンと評価される結果となる、いい表彰だった。
そして第二部の、 「ぶっちゃけお疲れ様会」 。
イベント名プロデューサーのタシロ仕切りのもと、 『すべらない話』を社員ひとりひとりからプレゼンしてもらうという、ぶっつけ本番のアトラクションがスタートした。
いやあ、笑った笑った。
パフは、笑いのネタの宝庫であることがあらためて確認できた。
つい最近の失恋話でさえ、大爆笑の笑い話となる。 「他人の不幸は密の味」というのを地でいくノリなのだが、不幸な話をしている本人も楽しんでいる。
これだけの厳しい環境の中での締め会で、これだけの笑いが巻き起こる会社も珍しいのではないか。
これが、 「単なるノー天気なバカモノどもの集団」 であるのか、それとも、 「恐るべき、超活性化&ハイパフォーマーで構成された組織」であるのか……。
その答えは、そう遠くないうちに明らかになるであろう。