パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

夕方、ニューヨークに本社のある人材紹介会社I社の社員の方が2名、来訪された。この会社の社長とは、かれこれ5年前からの付き合いで、社長が日本に来られるときは、必ずお会いしている。

会うたびに、 「そろそろ真面目に、提携ビジネスを考えましょう」という話になるのだが、その後の飲み屋で盛り上がりすぎるために、ぜんぜん現実性のない話になって、毎度お流れになっていた。

お互い、こりゃいかんと思っており、昨年の秋にお会いしたときに、 「来年こそは」という話になった。

今回ばかりは、ずいぶんと現実味がある。というのも、東京事務所に常駐の社員SAさん が送り込まれてきたからである。このSAさんは、日本の大学を出たあといったん民間企業に就職するも、その後すぐアメリカの大学に入り修士課程まで修めた人だ。

それと今回は、社長の特命で、シンシナティから同様に日本人社員SIさん がやってきた。

パフに来訪してくださったのは、このSAさんとSIさん である。

夕方4時から二時間、みっちりと真面目な打ち合わせを行った。こっちも僕ではなく、イトーを打ち合わせ担当として置いた。

社長同士の打ち合わせとは違い、地に足のついた、なかなか現実味のある打ち合わせとなった。さすがである。

 

打ち合わせが終わった後、このI社のお二人の社員を、近くにある和食屋さんにお連れした。特にSIさんは、4年ぶりの日本とのことで、和食を楽しみにしておられたという。

最近、パフの内定を受諾した外語大のTも連れて行った。Tは、アメリカに留学していた経験もあり、I社とのコラボレーションを進めるなかで、ちょこまかと動いてもらう可能性が大きいからだ。

「おいT、ちょっとシンシナティまで行ってきてくれ!」なーんていう指示を飛ばせたら、カッコいいかな(笑)。

さてさて。今回の話は、どういうふうに発展するか。5年越しのコラボ話。そろそろ実現に向かわせたいものだ。