パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

納期が集中した日

2009年2月24日 (火曜日)

どんな仕事にも納期がある。

「いつでもいいから、時間のあるときにやっておいてね」 と、言われた仕事は、楽なようで実は曲者である。仕事を受ける側の、日頃からの仕事への取り組み姿勢や、仕事のできる・できないが、この仕事のやり方を眺めることで明らかになる。

むしろ、

「この仕事は○○までだからな!やっとけよ!もし間に合わなかったら、えらい目に合うからな。覚悟しとけよ!!」と、指示される仕事は楽である。納期が明確だから、スケジュールを立てやすいのだ。

社長の仕事って、基本的には自分で自分に指示を出す仕事がほとんどである。したがって、油断すると「いつでもいいから」に陥りがちである。

とはいえ、絶対間にあわさなければならない納期は必ずある。

で、本題。

「そのうち、時間のあるときにやろう」と思っていた仕事。気がつけば、本日中にやらねばならないことが三つ溜まっていた。

にもかかわらず、本日はぎっしりと夜まで予定が詰まっていた。

でも、本日中に完成させないと、「えらい目に合う」。

結果、深夜まで居残りである。いま三つの仕事をやっと全部終え、ひとり事務所でこの日記を書いている(午前2時を過ぎてしまった…)。

これ、仕事の出来ない人の典型的な仕事のやり方ですね。

いや、「仕事ができる」からこそ、こういう綱渡りができるのかな。

いやいや、そういう冗談は立場上、言ってはいけない。

良い子の皆さんは、けっしてマネをしないように。大きなトラブル・クレームのもとですぞ。