S社のキックオフパーティーにゲスト出演した日
2009年4月11日 (土曜日)
パフのパートナー企業である就職エージェント株式会社。若い会社のようにみえるが、実は今年で設立20年目の、歴史のある会社である。
いまは新卒者の就職支援事業(このビジネスでは業界のパイオニア)を中心に手がけているのだが、その昔は、就職情報メディア会社向けのサービスを手掛けていた。パフとはその時代からのお付き合い。もっというなら、パフが設立される前から、僕はその存在をよく知っていた。
現社長の下薗さんとは、(下薗さんが社長に就任するまえからの)古いお付き合いで、どちらかといえば仕事の場面よりも(いや、もちろん仕事もするんだけど、笑)、飲みの場面でご一緒することが多い。
で、本日は、この就職エージェント社の、今期のキックオフパーティー。青山のお洒落なレストランを借り切って、午後二時から開催された。僕は「特別ゲスト」として、ご招待いただいた。
下薗社長は、ご存じ、おやじバンド「MSP」のSであり、僕はPである。
そのよしみもあっての本日のご招待。歌の披露を命じられての、特別参加だったわけだ。
実はMのマングローブの今野社長も招待されていたのだが、やんごとなき事情で本日は欠席となった。
ということで、Mのいない「MSP」。
しかし、強力な助っ人が現れた。M(マングローブ)社から、ベーシストであるナンちゃんがベースを抱えて駆けつけてくれた。
そして、S(就職エージェント)社からは、ドラマーである、コボちゃんがスティックを握りしめてきてくれた。
パーティーは午後二時スタートだったのだが、僕ら4人(下さん、ナンちゃん、コボちゃん、僕)は、朝9時過ぎから、別の場所にある音楽スタジオで猛練習を行っていたのだった。
相当に熱のこもった練習だった。3時間、ほぼ休むこともなく、歌い続け、演奏し続けた。
そして、午後二時。パーティーがスタートした。
開始後二時間ほどは、S社の芸能部門(?)の社員たちが、さまざまなパフォーマンスを繰り広げていた。新入社員のパフォーマンスも、ベテラン社員の下ネタ満載のビデオ対談も、愉快でゲラゲラ笑わされた。
僕はあんまり楽しかったので、ビール2杯とワイン4杯と梅酒1杯を、気がつけば飲んでしまっていた。
さあ、そして僕らの出番。
いきなり緊張だ。ほろ酔い気分もすっかり覚めて、演奏に取り組んだ。
曲は、「カリフォルニアコネクション」(水谷豊)、「ここにしか咲かない花」、「轍-わだち-」(ともにコブクロ)の3曲。
何か所もミスったけど、ドラムとベースの助っ人もあって、なかなか盛り上がったんじゃないかな。少なくとも、僕も下薗さんも気持よく歌えて、大満足。
それにもまして、S社の社員たちの喜んでくれる顔が実によかった。
M社、S社、P社。それぞれの会社の社員たちは、こうやって、ことあるごとに演奏して唄う社長たちの姿を眺めて、どう感じているのかな?
まあ、ちょっと気になるけど、515のライブに向けて、本日はとてもいい練習ができました。S社の社員のみなさん、どうもありがとう!!
あ、それから急きょ助っ人となってくれた、M社のナンちゃん、S社のコボちゃん、どうもありがとう!!(515のライブでも助っ人、頼んだよ♪)