パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

雪が積もっていた朝

2010年2月2日 (火曜日)

今朝の通勤路。東京ではこのくらいの雪でもニュースになるのだ。

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でも白い雪ってやっぱりいいな。心が洗われる。

人事担当者向けセミナーの手伝いをしてくれたインターンの学生の日報に、こんな記述があった。

【誘導をしていての所感】
受付時に、コートを脱いでいない人、音楽を聴いている人、挨拶をしてくれない人、携帯電話で話しながら来る人がいらっしゃって、学生のことをどうこう言えない方もたくさんいるなと思いました。

いまどきの学生は挨拶もできない」とは、よく採用に携わる人事の方々から聞く言葉だけど、我々大人、特に人事・採用に携わっている人間は自ら範を示さなきゃ。さもないと、学生から面接で落とされますよ。

ホントに仕事のできる立派なビジネスパースン(いや芸能人でもスポーツ選手でも)は、誰に対しても腰が低いもんですよ。偉ぶってちゃ駄目だなー。

更新頻度を変えたとはいえ、日曜の夜は龍馬のことを書かないと寝つきが悪い。

いよいよ黒船が浦賀にやってきて大きく時代は回り始めるわけだけど、今回心に刺さったのは、乙女姉さんが、龍馬が遠く江戸で悩んでいる様子を見破り、檄を飛ばした手紙の文面だ。

「世の中を知るいうことは、みんなと同じような人間になることではないがぞね、龍馬。おまんらしい生き方を探しなさい。それを見つけてこそ自分が何を成し遂げるために生まれてきたがかみつかるがじゃ」

乙女姉さんのこの手紙を読んだ龍馬は、

「わしらしい生き方いうがは、なんぜよぉ!!!」

と悶絶する。

うんうん。悩め苦しめ、若者よ!そこからお前は成長するのだ。

ちなみにこのときの龍馬はまだ18歳かな?

そりゃあ悩むよね。

来週こそが、吉田松陰の登場だな。

そういえばパフの超少人数イベントの『月見塾』 (もともとは月島村塾という名前だったんだけど…)は、吉田松陰の『松下村塾』に倣って丸10年前に創った塾なんだよね。

若者よ、悩んで談論風発させて、成長するのだ!!