パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

怒涛の一週間を終えた日

2010年6月27日 (日曜日)

ただいま土曜日の深夜26時50分(つまり日曜日の午前3時まえですね)。窓の外では雨音がしている。結構降っているようだな。

いやあ、今週は(特に水曜日以降は)怒涛の毎日だった。分刻みでスケジュールも詰まっていた。おかげでこの「釘さん日記」も、かなりの手抜きを繰り返した(苦笑)。

左足の指を折ってから今週で4週間。実は金曜日までに病院に行って、レントゲン写真を撮ったうえで最終的な検査を受けなければならなかったのだが、時間が確保できずブッチ。

それどころか昨日の金曜日は、大切なアポ(大事なお取引先の社長との面談)の時間に遅刻しそうになったものだから走ってしまい、せっかっく治りかけていた足の指にダメージを与えてしまった。客先でジンジンと痺れてしまい、しばし辛い思いをした(これまた苦笑)。特にその後の二件目の会社での打ち合わせは、大得意先の社長を交えた大真面目な報告会(僕はオブザーバー)。約2時間の会議に臨んだわけだが、途中、足が猛烈に痺れてきてしまったのだった。かなり辛かったな。

一方で、足をジンジンさせながら臨んだ昨夜の情報交換会は、実に楽しかった。

パフに入社するはずが、なぜか寸前のところでリクルートに入社してしまったダイサクが、長崎から出張で東京に出てきた。また5年ほど前、某コンサル会社からリクルートに転職してきて、その直後、パフに飛び込み営業したうえに、パフをリクナビに載せてしまった元HRの営業マン・オゴウくんも勉強会で(現在の赴任地である宮崎から)東京にやってきた。さらには、僕といっしょに神田の街でリクルートブックのドブ板営業を27年前にやっていたムライ氏も、南アフリカから戻って来た。

せっかく皆が東京にいるんだったら、まとめて情報交換やっちゃおう!ということで、有楽町の料理屋に集合した。若手とオヤジとが語り合う会となったわけだが、とても有意義な議論で盛り上がった。最後は、皆で上海に行こう!ということになった。僕は、井上陽水の「なぜか上海」をアカペラで歌いだすし(苦笑)。

明けて、本日土曜日午後の、明治学院大学で行った「社会人デビュー講座」も、とても楽しかった。ロの字型に机を並べて、ちょっとしたゼミ形式で3時間の講義を行った。

3時間の講義というと長い時間だと思われがちだが、ワークや発表を取り入れたこともあり、あっというまに時間が過ぎた。参加してくれた明治学院の4年生たちにとっても有意義な時間だったんじゃないかな。とくに本日の学生は、熱く温かいハートを持った連中で、社会的への問題意識も高く、オヤジの僕としては、なんだかとても嬉しくなった。

講義が終わってまっすぐ帰宅。夜は久々に、家族で外食。月島の焼肉屋に行った。久々に食べる焼肉だったせいもあり、至福の時間を過ごした。考えてみたら僕らが子供のころは、肉を食べられること自体、とても贅沢なことだったのだよな。

さて、明日の日曜日は、できるだけ仕事はせずに(絵本の仕事だけはやらなきゃだな…)、インプットに励もうと思っている。できるだけ動き回らずに、治りかけている(骨折した)足の指も回復させなきゃいかんしね。

ということで、そろそろおやすみなさい。来週はいよいよ月末&期末。よい終わり方ができますように。