ふたつの新聞社から取材された日
2010年12月2日 (木曜日)
3日目を迎えた「No Working No Life Week」。昨日は2社の新聞記者の方(いずれも社会部の記者)が、取材に訪れてくださった。
いままでパフは、ベンチャーや経済・産業面で扱われることは多かったのだが、社会部の取材を受けることはあまりなかった。今回、社会部の記者が関心を持ってくださったということは、それだけ若者の就職と採用が、大きな社会問題となってきたということだろう。
昨日はちょうど月見塾が、ダブルヘッダー(1回目は14時~、2回目は18時~)でおこなわれており、その現場を、1回目はN新聞さん、2回目はA新聞さんに取材していただいた。
記者の方は興味津津といった様子で、熱心に写真を撮ったり、参加している学生にインタビューしたりしていた。
さて、どの程度の大きさで記事にしていただけるか(そもそも取り上げていただけるか)、楽しみにしたいと思う。
本日僕は、No Working No Life Week の一環として、職サークル協賛企業の三菱電機ビルテクノサービスさんが開催する「スペシャル対談」に参加する予定になっている。対談のテーマは、「あなたの就職活動を妨げるものは何か」。なかなか面白そうな対談になりそうだな。
さて、ではそろそろ出かけるとしましょう。
あ、でもそのまえに、昨日の新聞記者に敬意を表しつつ、社会面を中心に新聞を読むことにしましょう^^。
恩師に会いオヤジたちと宴を催した50歳の誕生日
2010年12月1日 (水曜日)
くどいようだが昨日は50歳の誕生日。朝から気持ちの良いことが続いた。
まず、会社に出社してすぐの朝礼時に、社員たちがおもむろにクラッカーを取り出して「50歳おめでとうございます!パンパンパン!」と祝ってくれた。またプレゼントに、iPhoneのラバーカバーをもらった。色はブラック。「黒字になりますように」とのこと。うぅ、泣かせるじゃん。
その後、お茶の水の明治大学へ。
僕の大学(明治学院大学)時代の恩師である上原征彦先生は、現在、明治大学の大学院でMBAを開設している。上原先生はマーケティング研究のオーソリティで、コトラーのマーケティング原理を最初に訳した人でも有名な方。大企業の経営者たちが頭を下げて教えを請いに来るような方で、普通に考えると、雲の上の存在のような方なのだ。
そんな先生なのだが、僕は学生時代はもちろんのこと、就職のとき(先生が紹介してくれた会社を断りご迷惑をかけた)や、当時日本にほとんどなかった就職サイトのビジネスを立ち上げたとき(15年前)や、パフを設立したとき(13年前)など、様々なアドバイスをいただき、本当にお世話になったのだ。
本日、久々にお会いしてランチをご馳走になってしまった。なんと山の上ホテルの別館の高級中華料理のランチである。いやー、美味しかったのはもちろんだけど、久々に先生とゆっくり話ができて楽しかった。先生には二人のお子さんがいらっしゃるのだが(僕が学生時代はまだ小学生だった)、なんと現在では二人とも、東京と名古屋の某帝大で准教授になっているのだという。時の流れの速さを感じる。機知にとんだユーモア&ユニークな話をたくさん伺った。今後につながるアドバイスもいくつかいただいた。1月の中旬以降、他のゼミの仲間も巻き込んで同窓会をやることも決まった。昔と変わらず気さくな恩師、上原先生に大感謝なのである。ご馳走様でした!
その後、竹橋のマイコミさんに伺い、マイナビ編集長の望月さんとしばし情報交換。盟友であるMSPのSこと下薗さんと同行したのだが、下薗さんと望月さんとは旧知の間柄だとのこと。業界の今後について意見交換も行ったり。批判も多く揺れ動く新卒採用業界だが、ともに知恵を寄せあいながら盛り上げていきたいものだ。
そして夜。タイトルにもあるように、オヤジたち(M島さんとM上さん。ムラムラコンビと呼ばれている)との宴会。
オヤジのひとりM島さんが今年、かなり偉くなったので、その昇進を酒の肴にして飲んだのだった。昔M島さんは、「僕が社長になったら1億円発注するよ!」と言っていたのだが、なんと、その社長までホントにあと一歩のところまで来てしまったのだ。今夜は、1億円の約束の念を押すための宴会でもあったのだ(笑)。
オヤジだけではなく若者も3名加わっての宴会。なんだかとても楽しかった。記念に写真を載せておこう。
こんな感じで過ごした50歳の誕生日。たくさんのメールやお手紙もいただいた。ありがたいことだ。きょうは返事を書かなきゃな。
さて、次は60歳を目指して、ボチボチ歩いていくことにしましょう!あ、そのまえにそろそろ会社に歩いて出勤しなきゃ。では、行って来ます!