パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は、親世代の縁が、子供世代の新しい縁を生みだすという出来事があった。まさに世代交代だな。オヤジたちは若者たちに知識、経験、志をつないでいくのだ。

ということで、僕が7月から毎週書いてきたオヤジコラムも、そろそろ終わりが近づいている。先日書いたのを含めてあと3回。

ラスト3回。何を書こうかなあと考えたのだが、やっぱり締めは「うまれよ」だろう、ということで、以下のようなコラムを書いてみた。

日記読者の皆さんもどうぞご覧くださいませ^^

┏┏┳────────────────────────────────

┣★┫≪7≫ 職学校校長・釘崎のコラム「オヤジから最愛の娘&息子たちへ」

┗┛┻────────────────────────────────

 ———————————————————————

 うまれよ!(前編)

 ———————————————————————

 おい、みんな元気か? 頑固オヤジの釘さんだ。

 今週からこのメルマガが届き始めた奴。俺が誰だか分からんだろうから、まずはこれを読んでくれ。

  ⇒ http://puff.weblogs.jp/message04/2011/07/vol3.html

  

 俺がこのメルマガのなかのコラムを書きはじめたのが7月末。早いもので、もう少しで4カ月が経とうとしている。

  これから、就職活動を経て社会に巣立っていくお前たちに伝えたいことを、あえて説教臭い口調で書き連ねてきた。

 そんなオヤジコラムも、あと3回で終了となる。

 そこで、今回から最終回までの3回は、俺が10数年前から、「うまれよ塾」という就職講座で教えていることを。 そのなかでも、俺自身が最も大事にしていることを、お前たちにも伝えたいと思う。

   

 「なに?『うまれよ塾』?? へんな名前の塾だなぁ…」と思った奴。

  

    喝!

 

 と、言いたいところだが、確かに奇妙な名前の就職講座だよな(苦笑)。

 しかし、この『うまれよ塾』の命名には、俺の深い思いが込められているんだ。

 

 ☆☆☆

 

 そもそも『うまれよ』というのは、俺が生み出した言葉ではない。

 俺がこの人材関連の業界で最も尊敬する先輩の一人に、ムライさんという人がいるんだが、俺がパフを創業したばかりのころ、そのムライさんと有楽町のガード下で一緒に飲んでいる時に教えてもらった言葉なんだ。

  俺は、この『うまれよ』の意味を聞いたとき、全身にビビビビと、電気が走るほどの衝撃と感動を覚えたんだ。

 それ以来、この『うまれよ』を、俺の就職講座の名前として使わせてもらっている。

 

 ☆☆☆

 

 『うまれよ』とは、いったい何なのか?

 それは、次回(11月23日)のメルマガと、次々回(11月30日。俺のコラムの最終回)のメルマガで明らかにしたいと思う。

 

 う・ま・れ・よ

 

 この四文字には、実に深い意味が込められているんだ。

 お前らがこれから、就職活動を行い、社会に出ていくにあたって、もっとも大事にしなければならないことだ。

 まず次回は、『う』と『ま』の意味を説明する。

 楽しみにしていてくれ。

 じゃ、また来週な!

 

 ‥‥【執筆者紹介】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 釘崎清秀(くぎさききよひで) 株式会社パフ 代表取締役社長

 

 1960年(昭和35年)、熊本に生まれ、大分に育つ。株式会社リクルート(大

 学在学時)、IT系企業を経たのちの1995年、国内老舗のインターネット求

 人サイトの立ち上げに参画。1997年、本質的な就職・採用ビジネスを行うた

 めに、パフを設立。来年就職活動生の娘がおり、就職活動生のことをわが息

 子・娘のように思っている。著書『キミは就職できるか?』(彩図社刊)

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥