17歳の誕生日
2014年12月12日 (金曜日)
17年前のきょう、パフは設立された。
1997年12月12日。僕は当時37歳になったばかりだった。パフの新卒一期生のヨシカワさんやウルトラインターンシップの熊澤コーチと同い年。37歳というと、もう「オヤジ」で遅めの起業かなと思っていたが、今振り返るとまだまだ若造だった。
いまから14年ほど前に「パフの創業物語」というコラムをメルマガで執筆(52話連載)していた。その最終話では会社設立の日のことを書いている。ちょっと引用してみよう。
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1997年12月12日。
この日がパフの設立日、すなわちパフが生まれた日です。
「生まれた!」といっても、「おぎゃ~」と産声をあげるでもなく、ただ無表情な法務局のお兄ちゃんが、会社設立登記申請の書類を受け取ってくれただけのことなんですけどね…。
この日、クギサキくん、37才と0ヶ月12日。
お世辞にも「青年社長」とは言えない年齢になっていましたが、それでも、これから始まる未知の世界に、まるで少年のように心をウキウキさせていました。
(大幅に中略)
身内だけのささやかな「設立記念パーティー」で、日本酒をしたたか飲んでしまったクギサキくん。 明日から始まる「パフ」という会社の物語を、どう造りあげていくのか…。
きっとノラリクラリと、「あー、めんどくせーなー…」と言いながら、 でも、結構真面目に過ごしていくんでしょうね!
お・し・ま・い
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いみじくも、
“きっとノラリクラリと、「あー、めんどくせーなー…」と言いながら、 でも、結構真面目に過ごしていくんでしょうね!”
なんてことを書いている。14年前から今の姿を予想していたのだ(笑)。
会社設立記念日には毎年、今日まで会社が続いたことに感謝し、20年、30年、50年、そして100年でも永続できるような会社にしていきたいと、気持ちを新たにするのである。
では、朝食&マッサン後、新鮮な気持ちで行ってきます!