パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

地下鉄サリン事件が起きたのは20年前のきょうだった。あの日のことはよく覚えている。

月曜日の朝だった。当時まだ会社員だった僕は勤務先の五反田の会社で第一報を受け取った。聖路加病院に多数の患者が担ぎ込まれているという。聖路加病院といえば当時まだ3歳だった娘が通っていた病院。被害の多かった築地駅は自宅から歩いて15分足らずのところ。あまりに身近で起きた凶悪テロにゾッとしたものだ。

地下鉄サリン事件の2か月前には阪神淡路大震災が起きたばかりだった。いろんなことのあった1995年だった。

考えてみれば、僕個人にとっても1995年は節目の年だった。

人事関連システムの企画・開発に携わっていた僕は、1995年に入ったころから、当時まだ珍しい存在だったインターネットを使った商用サービスの開発に取り組んでいた。いまでいう就職サイトだ。

リクルートを始めとする就職情報会社はまだどこも紙の情報誌の時代。「勝算あり」との判断で、半年がかりのプロジェクトに取り組み、1995年12月1日に、僕たちが開発した国内老舗の就職サイトは正式にオープンした。新聞でも大きく取り上げられ、テレビでも放映された。このことが僕の起業につながるとは、その時は夢にも思っていなかった。

Windows95の日本語版が発売されたのは1995年11月23日だった。

僕はその数か月前から自宅でパソコン(IBMのAptivaというタワー型)を導入してWindows95の到着を待っていた(それまではWindows3.1とMS-DOSを切り替えながら使っていた)。

Windows95にOSを切り替えると同時にインターネットを自宅にも引いた。電話線にモデムを取り付けてプロバイダ経由でピーピーガーガー音を鳴らしながらネット接続するのだが、自宅PCの画面に全世界のサイトが表示されるたびに興奮したものだ。

数年前にバブルが崩壊して、しかもこの年は震災や地下鉄サリン事件などもあり日本人の気持ちは沈みがちだったのだが、Windows95やインターネットが上陸したことによって、明るさを取り戻したようでもあった。少なくとも僕は、これからの時代が大きく変わっていくことを肌で感じてワクワクしていたのをよく覚えている。

1995年。当時僕は35歳。そうか。あれから20年か……。

と、感慨にふけったところで朝食&マッサン後、行ってきます!

 

自販機を設置した日

2015年3月19日 (木曜日)

これからの季節、飲料水は欠かせない。

夏になって外出先から帰ってきたときには冷えた炭酸飲料を飲みたいものだ。また午後の一息には紅茶を飲みたくもなる。気分転換したいときにはコーヒー。元気を出したいときにはエナジードリンクなんかもいい。

ということで、手軽にそういった飲料水が買えるように、自動販売機を設置することにした。

しかも市価の30円~40円引き。社員が毎日大量に買っても儲けは出ないが赤字にもならない程度(電気代を考えるとちょっと赤字かな)。コンビニで買うよりも安いので社員にも喜んでもらえるだろう。

飲料メーカーはKIRIN。取引先でもあるので、多少スリスリできるかなと思ったりもする(笑)。

従業員のみなさん、来客されるみなさん、たくさん買ってくださいね~。

では朝食&マッサン後行ってきます!

今朝は出勤途中のコンビニ100円コーヒーじゃなくて、KIRINの90円コーヒーにしよう(#^.^#)。

自販機4

エントランス入ってすぐ左側。来客のみなさまにも買っていただけます。

自販機2

スポーツドリンクは100円。ミネラルウォーターは90円!

自販機3

コーヒーも90円!

自販機1

午後の紅茶は100円で、レッドブルは180円です。

 

クビになった日

2015年3月18日 (水曜日)

昨夜、ついに解任された。

4年前から行っているUstream企画『釘さんの部屋』。職サークル協賛企業の人事担当者を招いてホンネを聞き出そうという企画なのだが、そのメインキャスターを降板することになったのだ。

儲かってないからだろうか。いつもふざけてるからだろうか。スポンサーの予算が削減されたからだろうか。それとも執行役員の陰謀だろうか……。

そのわけは、以下のキャプチャをクリックすると明らかになる。

ust20150317

釘さんの部屋(ゲスト:講談社 小久保さん)

 

今後の予定も下に貼りつけておこう。次回は来週の水曜日(25日)の夜らしい。

釘さんがいつの日か復帰することを祈りたいものだ(´・_・`)。

では、朝食&マッサン後、行ってきます!

 

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釘さんの部屋特別編   「職サークル×講談社」3回シリーズ
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学生と企業の間をホンネと信頼で結ぶコミュニティ「職サークル」。
職サークル運営事務局である株式会社パフの社長・釘さんが職サークル協賛企業各社の採用担当にインタビューを行うコンテンツ。それが釘さんの部屋です。

今回は、特別編として、講談社の採用担当者のお二方へのインタビューを3回シリーズで実施いたします。

★第1回:2015年3月17日(火)19:30~20:00
テーマ:人材開発部長が若者に贈る「これからの出版人に伝えたいこと」
ゲスト:講談社 人材開発部 部長 小久保さん

★第2回:2015年3月25日(水)19:30~20:00
テーマ:講談社の採用担当・ココだけの話「私がキラいな5つの質問」
ゲスト:講談社 人材開発部 副部長 山崎さん

★第3回:2015年4月6日(月)19:30~20:00
テーマ:なんでも質問会(リアルタイムQ&A)
ゲスト:講談社 人材開発部 副部長 山崎さん

 

社外秘たくさんの夜

2015年3月17日 (火曜日)

経営者っていうのは得な役回りなのか損な役回りなのかよく分からない。

知りたいことをいち早く知れる反面、まだ知らない方がいいことを耳にすることもある。「ここだけの話ですからね。絶対まだ喋っちゃダメですからね」なんていう情報を耳にすると、我慢するあまりストレスが溜まってしまう。「王様の耳はロバの耳!」と叫びたくなる(笑)。

昨夜も、いろんなことを教えてもらった。 へー、なるほど(゜-゜)  えー、そうだったんすか(゜o゜)  わー、そりゃスゴイや\(◎o◎)/!

・・・・・・など。

へたに書いてるとバラしてしまいそうなので、とりあえず掲載許可をもらった下の写真を載せるだけにしておきましょう。

今日は朝8時からの営業会議にオブザーバーとして参加するのでマッサンは抜き。ささっと朝食をとってから行ってきます!

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春ですね。

2015年3月16日 (月曜日)

きょうから3月も三週目。三寒四温とはよく言ったもので、先週は温かい日と寒い日が交互に訪れていたが、季節は確実に春に向かっている。

僕は九州から東京に出てきて、今年の春で37年目を迎える。東京もずいぶんと変わったし、僕もずいぶんと変わった。

この季節、花粉症で苦しんでいる人たちが僕の周りにもたくさんいる。僕は花粉症になったことがないのでその苦しみがよく分からず不謹慎かもしれないが、東京の春の訪れを知らせる風物詩のひとつだ。

東京の桜も、開花まであと一週間程度。今週は暖かい日が続くようなので、一気に蕾が膨らむことだろう。

学生の就職活動(企業の採用活動)も早、佳境を迎えている。

今年は企業(とくに採用市場に大きな影響を与える大企業)の動きが水面下に潜ってしまったこともあり、また学生側の動きも昨年までのものとは比較ができないため、なんとも居心地の悪い日がこれからも続きそうだ。

2015年春。いろんな変化が起きる季節である。僕たちも、その変化にしなやかに、そしてしたたかに、対応していくことにしよう。

では、本日もいつもどおり朝食&マッサン後、行ってきます!

すごい方を紹介してもらった日

2015年3月13日 (金曜日)

最近、かつて大企業の最前線で活躍していた方々を何人かご紹介いただいている。顧問契約を結んでいただき、事業戦略や営業のご指導を仰いだり、長年築いてこられた人脈を通じて、販路拡大にご協力いただくためだ。

いままで3名、会社にお越しいただいたのだが、みなさんそれぞれ経歴を見ただけで「うわっすごい!」という方々。

昨日お見えになったIさんも、すごかった。世界的に有名なメーカーである某社の副社長を務めた(副社長就任前は世界各国の現地法人トップとしても活躍していた)のち、これまた誰もが知ってる世界的な大企業の専務としてスカウトされた方。僕なんぞが、おいそれとはお目にかかることのできない方である。

で、そういうすごい人というのは、やっぱり偉ぶっていない。相手を威圧させるような雰囲気など微塵も感じさせない。とても紳士的で腰が低く、(その方からみれば)若造の僕の話を真剣に聞いてくださる。

さて、そんな方々に顧問になっていただけるかどうか。もし顧問になっていただけたなら、社員はもちろんのこと、学生や企業人事の皆さんの前でも、いろいろとお話をしていただきたいと思う。公に発表できる日が来ることを僕自身楽しみにしたい。

ところで本日は、これまたある意味すごい社長たちwが全国から集まる。Fネットの定例会議の日だ。各社とも超多忙なこの時期にわざわざ九段下のセミナールームに集合してくれる。有意義な時間としたい。そして、夜もほどほどにアルコールを交えて楽しい時間を過ごすことにしよう(^_^;)

では、朝食&マッサン後、行ってきます!

タイトルのまんまである。

昨夜は、「15年ぶりに行きたい!」というソワさんを連れて、のろに行ったのでした。

最初はもちろん、まじめな仕事の打ち合わせ。でも2時間もしないうちにカラオケ合戦に突入。マニアックな(全国で20人くらいしか歌っていないような)唄を歌って一等賞を連発。それに気を良くしてクイックイッ。気が付けばボトルが空っぽ。二本めも空っぽ。そして午前様(+o+)。

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愚か者の面目を躍如した日だったのでした。

嗚呼……。

では家族に二日酔いを悟られぬよう、朝食&マッサン後、行ってきます!