パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

若いときの写真

2016年7月20日 (水曜日)

年相応という言葉があるが、ふと「自分は年相応なんだろうか」と考えることがある。

自分では若いつもりでいても、学生たちとの会話についていけなかったり、流行の音楽やアイドルやテレビ番組が分からなかったり、そもそも興味を持てなかったりすると、まあ年相応なのかなと思ったりもする。

先週末、会社のレイアウト変更で自分のキャビネットの中の荷物を整理しているときに、高校の卒業アルバムが出てきた。「どこにいったんだろう」と思っていたのだが、会社に持って行ってたのだ。

で、その中にある自分の写真を見てみた。

 

kugi17

 

確かに若い。夏休み前に撮った写真だと思うので推定17歳7か月くらいではないかと思う。

このころの自分は世の中に背を向けていた。大人のことが大嫌いだった。大人になるのも嫌だった。当然、教師との折り合いも悪く、「俺は大学になんか行くつもりないですから成績悪くてもいいんです」などと嘯いていた。そんな迷える17歳の少年の写真だ。ホントそんな雰囲気が漂っている。

 

一方で年末の大掃除の時に見つけたのが次の写真。

 

kugi22

 

 

大学の卒業アルバムに載っていた写真。推定22歳10か月くらいだと思う。

このころは迷える10代を脱出し、ある意味「大人」になっていた。サークルの代表を務めあげたあと、リクルートでアルバイト営業マンとして充実した日々を送っていたころだ。なんとなくエネルギーに溢れている感じがする。

迷える17歳から、たったの5年しか経っていないのに全然別人みたい。不思議なものだ。

 

ホントはここから話を膨らませたいところだが、出かける時間が来てしまった。

バタバタして時間もネタもない朝。Facebookに投稿した写真の手抜きの再掲でした(*^^*)。

 

さて、本日は朝から蒲田に行く。監査役を務めていただいている大先輩の会社への決算報告訪問だ。もうひとつ重要な案件もあるのだけど、ここではナイショ。

では朝食後、行ってきます!

 

金曜の夕方から始まった茅場町本社の大規模レイアウト変更。昨日の夕方でほぼ完了した。

僕はイベントやガイダンスで終日外出していた土曜日を除いては、金・日・月と、ほぼすべての作業に立ち会った。

10名を超える作業員の方々がテキパキと、解体、搬出、搬入、組立、調整、清掃を行っていた。無駄のない洗練された動きを、何もできない僕は部屋の隅から指をくわえながら眺めていた。

いやあ、さっすがプロ。すごいものだ。

日曜の夜には、以下の写真のようにキレイな執務室が出来上がった。いままでのゴミゴミして窮屈だった執務室が生まれ変わったようだ。

 

20160717reihen4 20160717reihen3 20160717reihen2 20160717reihen1

 

しかし!

いったん(今回はレイ変対象となっていない)会議室に逃がしていた、社員たちの私物や共有の資料を詰め込んだ段ボールの山を戻してみたら、この通り(+_+)。

 

20160718reihen3 20160718reihen2 20160718reihen1

 

みんな、こんなに荷物を残していたのか……。

共有物ならまだしも、私物で何箱も所有している奴もいる。所有者がはっきりしない荷物(たぶんゴミ)もたくさん出てきた。こりゃあ全部片付くまで、もうひと仕事ですな”(-“”-)”。

 

でも、いままでとは比べ物にならないくらい、執務室が広々としている。

余計な壁や仕切りがないので部屋全体を見渡すことができる。誰がいて誰がいないかも一目瞭然。電話を取次ぐときも内線なんか使わなくて大丈夫。

これで社内コミュニケーションが活発になってミスやロスが少なくなり、生産性がぐんと高まることを期待したい。

 

では、仕事がスムーズに始められるように、今朝はちょっと早めに行ってきます!

以前の日記でも何回か触れているように、今夜から大規模なレイアウト変更(略してレイ変)に突入する。

まだまだ捨てなきゃいけないものがたくさんある。

自分の机はもちろんのこと袖机もなくなる。資料などは個人で抱えておくのではなく、全社の共有物として大きなキャビネに移動させる必要がある。

僕が保有している資料のうちの90%以上は、おそらく要らない資料。捨ててしまっても何の問題もないはずだ。

が、それは思い出を捨てることとイコール。昨日も袖机(実は3つも使っている)の引き出しを漁っていたら、懐かしい資料がざっくざっく出てきた。

「思い出段ボール」でも作って、捨てたくないものだけを詰めてどこかの倉庫に保管してもらおうかな(´・_・`)。

ともかくも残された時間はわずか。

18時から業者さんがやってきて廃棄物の運び出しが始まる。思い出に浸っている暇はない。急いで片づけなきゃ。

といいつつ、本日の午前中は全社員の評価を確定させるための会議がある。これも本日中に確定させないと給与計算の締めに間に合わない。わあ、たいへん。急げ急げ。

では、三連休明けの一新されたオフィスをイメージしながら、行ってきます!

イメージパース茅場町

 

大学3年生を採用した日

2016年7月14日 (木曜日)

営業シーズン到来である。

うちだけではない。新卒採用業界各社は、2017年採用が落ち着き始めた6月中旬ころから、次年度に向けての動きを徐々に加速させている。

この業界の営業シーズンは短い。

これから9月末くらいまでのわずか2か月半程度で雌雄が決せられる。

この短い期間に、どれだけ多くの顧客に接触し、きちんとした提案ができるかどうかで一年間の食い扶持が決まってしまう。まさに短期決戦なのだ。

体制が改まったばかりの営業グループは、息つく暇もなく新たな営業に向けて走り出した。

しかし、営業戦力が足りない。

どうする?

採用しよう。

誰を?

アイツを。

ということで、昨日一人の女性を正式に採用。雇用契約を交わした。

といっても、長期インターン生としての雇用だけど。

名前をウチヤマという。

実はまだ大学3年生。

だが、パフの営業の仕事に興味津々で「ぜひやらせてください!」とのことだったので、即採用した。

やってもらうことは、ド新規営業。

パフと今まで接点のなかった企業を、一社一社開拓していく仕事だ。

まずはテレアポ。テレクリ(テレフォンクリーニング)とも言うのだが、正直いってかなりシンドイ。ガチャ切りされることもある。断られ続けると心が折れそうになる。

でも、最初のアポが取れたときの喜びは半端じゃない。

売れる営業マンはテレアポがとても上手。テレアポには、営業スキルを向上させる要素がたくさん詰まっているのだ。

ということで、ウチヤマ。この夏は自分が大学3年生だということを忘れて、「できる営業」へと変身してほしい。

そして、来春入社予定の新入社員はもちろんのこと、先輩社員たちをも脅かすような存在になってほしい。

そしたら、2018年の正社員としての内定1号間違いなし。がんばって(^^)/

 

さて、きょうは夕方から、激しい雨・落雷・突風が襲ってくるらしい。

雨にも風にも負けないように、行ってきます!

「一を聞いて十を知る」というのは、昔からの諺。論語だったかな。理解力に優れた人のことを表したものだ。

確かに理解力に優れた人は、ほんの少し説明しただけでこちらの意図や全体感を汲み取ってくれる。打ち合わせをしていても、相手がそういう人だとすごくラクで楽しい。

逆に、同じことを何回説明しても理解してもらえない相手がいる。

「オレガナンカイイエバワカルンダヨ、コノヤロ」という汚い言葉が喉の奥から出そうになる。意外と気が短い僕には、たまらない。

かといって、話を全部聞かずに早とちりされてしまうのも同罪だ。「オイオイ、オマエハオレノハナシヲキイテルノカ、コノヤロ」となる(苦笑)。

 

「一を聞いて十を理解し、百の行動に展開できる人」というのは、この諺をもじって、僕が「パフが求める人物像」として創業時の募集で掲げたオリジナルの言葉だ。

創業時はスピードが何より大事だった。一から十まで丁寧に説明している時間も余裕もない。

一を聞いただけで十を理解し、そのうえで細かいやり方は自分の頭で考えて、どんどん行動してくれる人が必要だった。

「創業時は」と書いたけど、いまもその欲求は変わらない。

「そんなスーパーマンみたいな人はいませんよ」と言われることもあるけれど、でも、そんな人を目指すことは誰にだってできる。

と、社員の評価をしている今、ふと思ったことでした(´・_・`)。

 

さて、今朝は雨。傘を差しながらのウォーキングにしようか、満員電車にしようか。はたまたタクシーに乗っちゃうか。悩みながら行ってきます!

 

第21期が始まったばかりなのだが、僕自身の仕事はすでに佳境を迎えつつある。

「佳境」というと聞こえはいいが、実際には「大詰め」とか「正念場」とか「修羅場」っていう感じ。

日記に書いても差し支えないことだけご紹介すると・・・。

 

●決算賞与の支給額決定

決算の数字(とくに販管費)はまだ正確に確定していないのだけれど、決算賞与の金額だけは今週中に決めて手続きを終わらせなければならない。

マネージャーから上がってくる社員の評価を受けて、僕が金額に変換する作業を行う。

完全業績連動型なので総額は自動的に決まるのだが、それを社員の貢献度に応じて公平&公正に分配しなければならない。心情的にはたくさん配分したくても、そうはいかないこともある。

支給日は7月25日。肝心のキャッシュの確保もしなきゃ(´・ω・`)。

 

●昇給(降給)の決定

賞与よりもこっちのほうが悩ましい。

パフでは年に二回、給与の見直しを行っている。賞与は業績への貢献度で決定されるが、給与は役割(を全うしていたか否か)や能力や職務への取り組み姿勢など、複合的な要素によって決まる。

この半年間で能力が伸びた者や、これからの半年間で期待する役割が大きくなった者は、伸び幅も大きい。

逆に、いままでの役割が期待外れであったり、能力を磨くことを怠っていたり、取り組み姿勢に難があったりすると、がくんと下がることもある。これが、なかなか悩ましいのだ”(-“”-)”。

 

●レイアウト変更に向けて

以前、この日記にも書いたように、この週末から大掛かりなレイアウト変更が始まる。7月15日(金)の夜から始まって7月18日(月)の夕方には完了する見込み。

この足掛け4日間、僕はずっと業者さんに立ち会う必要があるので、それはそれでタイヘンなのだが、準備作業がもっとタイヘン。

まだまだ捨てなきゃいけないものもたくさんある。19年来の思い出を断ち切る必要もある( ;∀;)。

 

●原稿執筆

この日記は手抜きでも構わないのだけど、手を抜いちゃいけない原稿を依頼されている。来月から某新聞に連載するのだ。

いよいよ最初の締め切りが迫ってきた。依頼者であるデスクが読んでるかもしれないので、あんまり不安にさせることは書けないが、いやはや佳境である((+_+))。

 

●100×10チャレンジとアセスメントツールの開発

まだまだ緒に就いたばかり(というか、イチからやり直し始めたばかり)なのだが、早速暗礁に乗り上げている。

昨日もこの件で14時から21時まで(相手を変えながら)ぶっつづけでミーティングを行っていたのだが、頭の中がちょっと腐乱してきたかも(;´Д`)。

 

●語学留学

まだ公表していなかったけど、来週末からフィリピンに旅立つ。が、まだ何の準備もしていない。あわわわわ(@_@)。

 

ばーっと書き出してみたけれど、こりゃあてーへんだ。

ということで、しばらくの間は日記も手抜きの日々が続きそうだ。「いつもじゃないか!」という声は聞こえません(笑)。

 

では、ささっと朝食&メールチェック後、行ってきます!

選挙が終わって夏が始まる

2016年7月11日 (月曜日)

昨日は参院選。みなさんは投票に行っただろうか?

僕はもちろん行った。

20歳で選挙権を得て以来、投票に行かなかったことはほぼない(パーフェクトかもしれないけど覚えてないのでw)。

政治に強い関心があるわけではないし、支持政党があるわけでもないのだけれど、無関心でいることには罪悪感がある。

今回の投票率はかろうじて前回を上回ったようだが、戦後4番目の低さだそうだ。

今回初めて選挙権を得た18歳、19歳の若者たちの投票率がどうだったのかが気になる。せめて20代や30代を上回ってくれたらなあと思う。

 

20160710_senkyo

 

次の選挙は東京都知事選。候補者の顔ぶれに物足りなさを感じているかもしれないが、しっかりと選んで欲しい。

世代や所得の格差を超えて、みんなが平等に有している貴重な権利なんだからね。

さて、いよいよ夏到来。

東京はなんだか梅雨が明けたような天気だけど、熱中症に気を付けて、ペットボトル片手にウォーキングで行ってきます!