団塊世代はスゴイです。
2018年1月25日 (木曜日)
昨日は、某上場企業(連結で15,000人ほどの従業員を抱える世界有数の大手メーカー)の代表取締役を昨年の株主総会をもって退任されたUさんのお疲れ様会を築地で催した。
「釘さんさー、オレとうとう会社をクビになっちゃったよー、ガハハハッ」という電話が、昨年の夏ころ僕の携帯に突然がかかってきた。
「おー、そうでしたか、じゃあ、お疲れ様会でもやりましょうか!いやー、ほんと長年お疲れさまでした」ということになっていたのだ。
僕とUさんとのお付き合いは、Uさんがまだ課長のころからで25年以上になる。社長になってからも気軽に電話やメールやLINEでもやりとりをしていた。
社長に就任したのが2010年で、代表取締役会長の期間も含めると丸7年もこの大企業のトップを務めてきたUさん。とっても魅力的な経営者なのだ。
一緒に飲むのは昨夜で5~6回めくらいだろうか。飲むたびに、いつも深く染み入る話を聞かせてくれる。
昨夜のヒットは「一分の一(いちぶんのいち)」のお話。でもこれは、昨夜同席してくれたパフのヨシカワさんが、きっと次回のブログで披露してくれると思うのでここでは書かない。次回のヨシカワさんのブログを、どうぞお楽しみに(#^^#)。
Uさんと、ヨシカワさんと、人事責任者のワタナベさんです!(^^)!
ところで、僕とUさんはちょうど一回りの年齢差。僕が昭和35年生まれでUさんは昭和23年生まれ。つまり、Uさんは団塊世代ど真ん中なのだ。
この世代には、小田和正や財津和夫といった、僕も大好きなアーチストたちがいる。アーチストだけでなく、ビジネスの世界でも、たとえばこの1月にAPU(立命館アジア太平洋大学)の学長に就任された(ライフネット生命の創業者でもある)出口治明さんなども僕とちょうど一回り違い。他にも、現役で活躍されている団塊世代の方たちが大勢いる。
この方々とお会いするたびに「あー、オレも70歳過ぎても頑張んなきゃな!」と元気をもらえるのだ。
団塊世代あっぱれ!
Uさんも経営トップを後進に譲ったとはいえ、まだまだお元気だ。これからも年に1回くらいは飲みに行って、元気と教養を頂戴したいと思う。Uさん、ヨロシクお願いしますね(^_-)-☆
さーて、本日こそ書籍執筆の集中日にしなければ。いったん会社には行くけれど、日中はどこかに籠ることにしよう。
では、朝食後ウォーキングで行ってきます!