パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

会計は大事ですね。

2019年4月18日 (木曜日)

昨日は、月に一度の顧問税理士さんとのミーティング。

パフの会計処理は、自分で言うのもなんだが、そんじょそこらの中小企業よりもずっと厳格に行われてきた。

創業以来、四半期ごとに財務諸表のすべてを株主の皆さんに公開。いわゆる「ディスクロージャー」を上場企業並みにやってきており、銀行もビックリするくらいの財務資料を作成している。

リーマンショックの時の経営危機を乗り越えることができた(銀行の支援を仰ぐことができた)のは、このへんのことも大きかったんじゃないかと思う。

それはともかく、今期もそろそろ本決算のタイミングが近づいてきており、どのように数字をまとめていくかという話を、昨日は税理士さんとしていた。

パフ本体の決算は黒字が確定しているのだけれども、関係団体の会計と相殺すると儲かっているとは言い難い。だけれども、単体では昨年並みの黒字になりそうなので、税金がドーンと重く圧し掛かってくることになる。

リーマンショック後は、大赤字の決算が数年間続いたので税金はほとんど払ってこなかった。赤字の貯金?がたっぷりあったおかげで昨年までの税金も少なくて済んだ。

しかし、その貯金も昨年の決算で使い果たしてしまい、今期からは経常利益の約35%のお金をお国に納めなければならない。田舎なら家が一軒建つくらいの金額になりそうだ。

うーむ。苛政は虎よりも猛し……(-_-;)

ところで本日の夜は、とあるイベントが渋谷区神南方面で開催される。税金のことなんか忘れて盛り上がろう。

では、なっちゃんを観てから行ってきます!