お国のために研修講師をしてきます。
2019年8月28日 (水曜日)
ずいぶん前に、こんな日記を書いていました。
⇒ お国のためなら断れまっせん。2019年2月26日 (火曜日)
もう半年も前ですね。
ちょっと抜粋すると……
昨日、とある国家公務員の方がご来社された。公務員向けの研修についてのご相談のためだ。
僕と同年代くらいかもしれない。とても低姿勢で研修の趣旨や内容についてご説明くださった。
で、相談というのは、その研修の講師を僕に引き受けてほしい…というもの。
ということでした。
そして、その研修の初日が本日なのでした。
「公務員向け研修」と書きましたが、受講者は全国のハローワークで若年者向け雇用対策の仕事に携わる方々。つまり、同業と言えば同業の方々です。しかも年齢は今年入庁された方(22歳)から50代のベテランまでの幅広い層です。
依頼主は「労働大学校」という労働行政職員を対象とした専門の研修機関。学校長の名前でこんな依頼文書を2か月前にいただき、あ、そういえば引き受けちゃったんだった……と思い出した次第です💦
僕が引き受けた研修(講義科目)は「企業における新規学卒者採用の最新動向」というもの。
パフのタシロくんが、採用担当者向けに振り返りセミナーをちょくちょくやっているんですが、その資料を拝借しながらどうにかこうにか昨日いっぱいで研修資料を作り終えました。
あと、いままさに新卒採用市場を騒がせている「リクナビ問題」も急きょ題材として扱うことにしました。
何かを教えるより考えさせる研修にしてこようかと思っています。お国のために(^^;
でも労働大学校って、場所がムチャクチャ遠くて交通の便が悪いんですよね。僕の自宅から90分くらいかかりそうです。
ということで、本日は九段下には寄らずに直行です。では、準備を整えてお国のために行ってきます!