経団連から届いた冊子に感心した日
2020年1月29日 (水曜日)
昨日、僕のところに経団連の下部組織にあたる東京経営者協会(パフは正会員になっています)から分厚い冊子が届きました。
これです。
編集者は経団連です。
経団連からは頻繁に印刷物が送られてくるのですが、大企業のおじいちゃんたちの自慢話みたいなものがギッシリ載っているものが多く、あんまり真面目に読んだことがありません。
しかし、昨日送られてきたこの冊子のつくりはいつものものと違って明らかに力が入っているのが分かります。
紙質はいいし、コーティング加工されているし、色も4色です。
表紙に書かれているタイトル(Society5.0時代を切り拓くエンゲージメントと価値創造力の向上)も今まさに関心を寄せているものでした。
ということで、冊子をパラパラめくってみてびっくり。
字が大きいのです。感動するくらいに( ゚Д゚)。
これです。
よく分からないですね。
校正中の採用力検定結果票サンプルと比較してみましょう。
ね、大きいでしょ?
横2倍、縦2倍、つまり4倍くらいの大きなフォントを使っているのです。
そうか、なるほど。
この冊子は、大企業のおじいちゃんたち(といっても僕と同年代の方々も多いですねw)にしっかりと読んでもらいたいと考えて作ったものなんでしょうね。だから読みやすい冊子デザインと字の大きさにしているわけなんですね。
そういえば一昨日、経団連の中西会長は、日本型雇用システムの抜本的な見直しを訴えかけていました。Society5.0、エンゲージメント。そのためのキーワードであることは間違いないですね。
空き時間に僕もきちんと読むことにしましょう。メガネを頭に乗せなくても読めそうです。
それに今日は、経団連会館で富士通の田中会長の話を聞きに行くことになっています。田中会長は僕の4歳だけ先輩。約30年前、僕が同社に出向していたころ(同じ営業本部だったので)すれ違ったことくらいあるかもしれません。どんな話を聞かせてくれるのか、楽しみにしましょう。
ではまずは、朝食&スカーレット後、行ってきます!