さあ、新しいスタートだ
2011年7月1日 (金曜日)
昨日でパフの第15期が終了。本日から第16期がスタートする。
あっというまの一年だったが、ジェットコースターのような上り下りで、外の景色も大きく変わっていった一年だった。
新卒者の就職と採用に対する見当外れの批判や見当外れの議論が起きて、経済団体や業界団体が場当たり的な施策を打ち出すなど、「就職活断層」がより酷くなった一年だった。
3月の大震災では、多くの人命が奪われ、人々の価値観が大きく転換した。リーダーのあり方、政治のあり方、ビジネスのあり方、教育のあり方、幸せのあり方などなど、さまざまなところで議論が沸き起こった。
パフ創業時は弱冠37歳だった僕も、昨年の11月に50歳を迎えてしまった。当時幼稚園児だった娘は先日、成人を迎えた。
そして、身近な人たち、同年代の人たちにも、節目だなあ…と感じられるような出来事が続いた一年だった。
さて、そんな大きな変化の中でのパフの第16期。われわれ自身も、大きな舵取りで変化していくことを決めている。いままで捨てられずにいた「しがらみ」を断ち切るとともに、新しい枠組みを創りだしていく。
これから本格的な改革が始まる。まさにこれからの一年は、大変革の一年となりそうだ。
7月1日。
さあ、新しいスタートだ。
これからこの「日記」でも、その新しいカタチを、徐々に明らかにしていくことにしよう。