パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

きょうは、2010年の入社に向けて、就職活動を開始した学生諸君を集めたキックオフイベントの開催日。ベルサール神田という駿河台下にある会場に、300名以上の学生が集合した。

Kickoffmeeting2008 

協力してくれたのは、13社20数名の社会人。社会人、学生が入り乱れながら、さまざまな交流を行った。

パフのイベントでは、企業情報を一方的に提供するということはしない。ましてや、この早期のイベント。会社の宣伝時間は各社1分のみで、残りの時間は、学生自らが「考える」、「考えたことを言葉にする」、「自分の考えを社会人に訊く」といったことに充てた。

僕も、(学生の来場が想定した人数よりも多かったため)数十名の学生と、じっくり話をすることができた。

学生の前向きなエネルギーがひしひしと感じられ、僕自身、とても充実した時間だった。

 

午後1時から始まり午後5時に終わるという、全4時間の長~いイベントだったのだが、終わってみればあっという間だった。そして終始、とってもいい空気が流れていた。これは、オープニング時の、タシロ(パフ4年目の社員)のパフォーマンスのおかげではないかと思う。

そのパフォーマンスとは……。

こりゃ文章だけではなかなか伝えにくいなあ。写真を撮っておけばよかったと後悔しているが、以下、その模様を少しだけ。

☆☆☆ 

「行け!行け!飛雄馬」のテーマソングとともに、野球のユニフォーム姿で突如として会場後方から現れたタシロ。

首に提げた笛を「ピッピッ」とやりながらステージの上に到着したタシロは、手を腰にやり、183センチの長身で場内をゆったりと見渡している。

いったい何が起きているんだ?と、狐につままれたような表情の学生たち。ポカーンと口を開けてみている社会人たち。

しかし、タシロの「プレイ、ボぉぉール!!!」という大きな掛け声のときには、場内全体が笑顔に包まれていた。そしてタシロがまた駆け足で退場するときには、大きな拍手が沸き起こった。

☆☆☆

このパフォーマンスのおかげで、学生の緊張感がいっきに解けたのではないかな。やっぱり真面目な就職イベントとはいえ、「笑い」は大切である。

「笑い」をもって、イベントに最高の雰囲気をもたらしてくれたタシロに、最上級の「あっぱれ!」を、きょうは差し上げよう(笑)。