パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

きょうはクリスマス・イブ。多くの若者たちは、ロマンティックな夜を過ごしていることだろう(パーッと騒ぐだけの連中も多いと思うけど)。

そんな聖なる日に、なんと「うまれよ塾」を行なうことになった。

通常は、2週に一度の頻度で行なっているのであるが、今月は、歌手デビューコンサートがあったり、出張があったり、忘年会があったり、夜間の会議が組み込まれていたりで、日程調整が困難を極めた。

しょうがないから12月は1回だけにするかなあ…と思っていたのだが、申し込んでくれる学生諸君が大勢いるということで、やむを得ず、このクリスマス・イブの日に、うまれよ塾を開催することになったのである。

そうはいっても、さすがにきょうはドタキャンが多いだろうなぁ…と思っていたのだが、あにはからんや、用意していた席がビッシリと埋まってしまった。しかも、女性が全体の7割を占めた。

冒頭、参加者全員に、「きょう参加した理由や目的」を発表してもらったのだが、とても嬉しい答えをしてくれた女子学生がいた。

「きょうはクギサキさんに会いたくて来ました♪」

単純な僕は、このひと言で大喜び。

また、遠く名古屋からわざわざ来てくれた女子学生もいた。塾が終わったら終電の新幹線で日帰りするとのこと。頭が下がる思いだ。

「クリスマスイブは、なんか予定が入ってないとカッコ悪いと思ったんで、申し込みました」という、体育会所属の男子学生もいた(笑)。

個性あふれる連中が集まったクリスマスイブのうまれよ塾。なんだか妙に一体感が生まれ、終始あたたかーい雰囲気に包まれた展開となった。

きょうの参加者には、いつかきっと季節はずれのサンタが、“縁”という素敵なプレゼントを運んできてくれるんじゃないかな。