パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

実は、昨夜から福岡に来ている。

きょうは、朝9時から夕方5時まで。丸一日、昔(2001年)からの協賛企業であるM社の、福岡での会社説明会であり、僕はそのお手伝いを行っていたのだ。

メインの仕事は、先輩社員とのパネルディスカッション。それから、その後の学生との交流会の仕切り。

午前は理系で、午後は文系の、計2回の説明会なのだが、実労働時間は2時間のみ。

それ以外の時間は、先輩社員たちとおしゃべりしたり、昼御飯を食べたり、内職をしたり(これは内緒だよ)。

でも、きょうはM社の人手が足りなかったということもあり、僕も忙しかった。

なんと受付業務をやったのだ。

「おはようございます!学校名とお名前を教えてください。はい、○○さんですね。お待ちしてました。では、こちらのドアからお入りください!」

ってな感じだ。

まさか学生たちは、社長がこういう仕事をやってるなんて思わないだろう(苦笑)。

午後の説明会では、M社の部長がとある大学の学内説明会で出会った、二人のお気に入りの学生が参加するはずだった。

が、開始5分前になっても現れない。

「ちょっと携帯に電話してみますかね」

と、僕が(採用代行業務を請け負っている)パフの担当者(イワサキだったね)まで、「○○君と、△△君の携帯の番号を教えて!」と番号を聞き出した。

案の定、二人とも道に迷っていた。

彼らを電話で誘導して、無事会場まで迎え入れる。

・・・そんなことまで、やっちゃうわけだ。

僕(パフ)が請け負っている仕事は、たった2時間の先輩社員とのコーディネータという仕事。

でも、この仕事で我々が提供できている、我々ならではの(お客様にとっての)価値というのは、実は、(たとえば今回のような)とっさの受付業務だったり、臨機応変な道案内業務だったりする。そして、こんなことを、ごく普通に、ごく自然に実行する、柔軟性なんじゃないかなと思う。

自画自賛だけど、もし僕が、ふんぞり返った、どこぞの偉い経営者だったとしたら、こういう気遣いはできないんじゃないかと思う。

頼まれていない仕事であっても、お客様のお困り具合に応じて、さりげなくやってのけること。

これ、とっても大事。

#大事なところで大事な役目を果たせば、あとは内職してたって気もとがめないっていうもんです(苦笑)。

 

・・・てなことを、いま福岡空港のラウンジで、薩摩焼酎を飲みながら書いている。

これも役得で、一年間相当数の出張をする僕は、飛行機に乗る回数がとても多い。そうすると、マイルとか、○×ポイントというのが自然と貯まって、VIPのラウンジを使用することが出来るのである。

飛行機の出発までの時間を、このラウンジでビールやウイスキーや焼酎を飲みながら、そして、ゆったりと(?)日記を書きながら過ごせるわけだ(飲み放題なんですよね♪)。

ちょっと贅沢な時間なのである^^。

さて、そろそろ出発の時間だ。

今回はあんまり福岡の夜を楽しめなかったので、次回こそはと思っている僕なのであった。