様々な助言を得た日
2009年4月28日 (火曜日)
きょうは、立て続けに3社8名の方々から、事業に関わるアドバイスを頂戴した日だった。
まず一社め。R社OBで、ベンチャー企業への投資&育成やエグゼクティブの人材紹介事業を行っている会社の社長ほか、経営陣の方々にお会いした。
業界の有名人なので昔から存じ上げてはいたのだが、公式にお会いしたのは2週間前が初めてだった。
「次回は晩飯でも食べながら」ということだったのだが、お互いの夜の日程が一か月以上先まで合わない。
「じゃあ昼食でも食べながらということにしましょうか」ということになり、本日の再会となった。
昼食をとりながら、“へーっ”という話や、目からうろこの話や、パラダイムを転換させるような話を伺った。
R社って、賢くて魅力的な人たちが(昔は)大勢いた会社なんだなぁ……と、あらためて実感する。
二社め。パフの大口のお客様S社。お取引きを開始してから、まだわずか2年しか経っていないのだが、人材採用の仕事の重要な部分をほとんどお任せいただいている。
きょうは、約1年半ぶりに社長にお会いして、パフの今後の取り組みに関して、さまざまなご意見やアドバイスを頂戴した。また、S社が抱えている様々な課題も教えていただいた。
この課題解決に向けてのシナリオを作っていくにあたって、パフのことを信頼できるパートナーとして、大きく期待してくださっていた。ありがたや~。
そういえば、初めて社長にお会いしたとき、 「今度、築地の寿司でもいっしょに食べに行きましょう♪」と約束していたのだが、来月、24ヵ月の歳月を経て、やっと実現できることになった。ほっとした。
三社め。濃密な事業提携会社G社に伺う。前の日に新オフィスに移転したばかりだったので、お祝いも兼ねての訪問だ。
とてもキレイなオフィス。テーブルも椅子も新品。やっぱり気持ちがいい。それより何よりびっくりしたのは、エレベーターを降りるなり、観葉植物が所狭しと並んでいたこと。何十もの取引先からの移転祝いだ。さすが上場企業のG社。付き合いの幅の広さを実感する。
まずはG社でダイバーシティ関連の事業を手掛けているUさんとの打ち合わせ。ダイバーシティは奥が深い。
その後、U社長ブラザースが登場。90分ほどの長い時間かけて、様々な相談に乗っていただいた。そのほとんどの時間、自分たちの会社(G社)のメリットにつながるような話は一切なく、ただひたすらパフの事業メリットのことだけが話の中心だった。U社長ブラザース。僕よりもずいぶん若いのだが、とても素晴らしい人格者だ。感動した。
会社に戻るとすでに夜の8時を回っていた。休日前日だったためか、残業している社員はわずかだった。おかげで、本日の様々な助言を、じっくりと反芻することができた。
厳しい御時世であるのは確かだが、僕らのまわりには、たくさんのアドバイスをくださる素晴らしき仲間たちがたくさんいる。
心からありがたいと思った一日だった。