パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

本日は夕方四時から、パフのセミナールームでの、企業(人事担当者)向けセミナーだった。

パフでは毎年この時期、企業向けのセミナーをふんだんに行う。

もちろん営業活動に繋げていきたいという狙いはあるのだが、それ以上に、パフの理念や事業運営ポリシーを、もっともっと多くの企業のみなさんに知っていただきたいという思いがある。

セミナーの参加費用は無料なのだが、人事担当者の皆さんには忙しいなか足を運んできていただくわけなので、セミナーでは(パフの売り込みは最低限にして)、お役に立てる情報提供に努めている。

内定者フォロー施策のご紹介とか、機電系学生の採用手法のご紹介とか、就活を終えたばかりの学生をゲストに招いたパネルディスカッションとか、企業の人事担当者自らの採用事例ご紹介とか……。

でも、きょうのセミナーは、ちょっと違った。

パフ創業時からの商品であり、スピリッツであり、事業コンセプトである「職サークル」についてのみ、説明させていただくセミナーだったのだ。「職サークル」の理念、考え方、取り組みをご理解いただくための、いうなれば「布教」のためのセミナーだ。

すでに長年(10年近く連続で)協賛企業になってくださっているM社とS社。2年ほど前に協賛企業となってくださったC社。この3社の人事の方々に、職サークル参画(協賛)の意味や意義や効果を、熱く語っていただいた。

また後半では、実際にパフを使いながら就職活動を行い、つい先日活動を終えたばかりの現役の大学四年生3人にも登場してもらい、「パフは何が良かったの?」という質問に答えてもらった。

こんな感じのセミナーだったので、まあ、見方によっては、予定調和というか、自画自賛というか、我田引水というか……(苦笑)。

僕も最近の日記の中で、 【協賛企業の基準】 を書いたばかり。

『青臭い!』とか、『偽善じゃないか?』とか、『効率的じゃない!』とか言われながらも、12年間会社が続いてきた理由は、この 【協賛企業の基準】を体現してくださった協賛企業の皆さんのおかげなのだと思う。

そういう意味では 「職サークル」は、やっぱり偉大なのである。

あ、やっぱり自画自賛だ。