パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

突然の嬉しい来客が続いた日

2009年11月27日 (金曜日)

きょうは朝礼前に会社を出発。入社一年目のオオノの同行で、横浜に向かった。

横浜には、オオノが春先から新規の営業訪問をしている某社がある。某社は数年前東証一部に上場した会社。そして上場の際、主幹事を務めた証券会社の証券マンは、パフとも古くから付き合いのあるNさん。Nさんは某社の会長、社長をはじめとする幹部の方々とツーカーの仲だという。

というわけで、きょうはNさんの仲介で、あらためて某社の人事担当役員をご紹介いただいた。とても誠実な役員の方で、しばし若者論、人材採用論をお聞かせいただいた。僕からは、パフの成り立ち、事業スタンスなどを、あらためてご説明した。これでオオノの商談がこれから円滑に進むといいな。

Nさん、本日は、お引き合わせいただき、ありがとうございました!

 

横浜のあとは新宿に向かう。パートナー企業である就職エージェントの下薗社長と打ち合わせをするためだ。本日のお題は、地方同業者とのコラボ事業のスキームの詰め。まだまだ調整が必要だが、来春にはカタチにしていきたいと思う。

 

その後やっと、築地のパフ事務所に戻る。もう午後3時を回っていた。サーバールーム(兼、社長パソコン室)に籠ってメールチェックをしていたら、神戸芸術工科大学のHさんから電話が入る。Hさんは数年前、キャリアセンターから別の部門に異動になっていたので、2年半ぶりくらい。懐かしいなあと思って電話に出たら、「いやあ、釘崎さん久しぶりです。実は今年、キャリアセンターに戻って来たんです。で、いま実は、パフの事務所の下まで来てるんですが、お寄りしてもいいですか?」と仰るではないか。

びっくりしたが、とても嬉しかった。

Hさんはパフが創業して間もないころから、とても懇意にしてくださっていた。僕をキャリア論の授業の講師として、しばしば神戸まで呼んでくださったりもしていたのだ。二年半前、キャリアセンターを離れられて寂しいなあと思っていたのだが、戻ってこられたことで、またお付き合いする機会も増える。さらに、わざわざパフを訪ねてきてくださるなんて、とても光栄なことだ。

そういえば昨日も、僕の「どげえするんか」(メルマガのコラム)のファンだという九州の某大学の職員の方が突然お見えになった。なんでも大分県のご出身だとのことで、僕の大分弁でのコラムが気になっており、以前からいちどパフに足を運びたかったのだという。

こういう突然の来訪なら大歓迎である。突然でも、僕がタイミングよく社内にいるということ自体やっぱり運がいいし、縁があるということなんだろう。

いま大学は、企業の大幅な採用抑制に強い危機感を抱いている。パフも、もっと大学との連携を深めていかないといかんなぁ…と思うのであった。